通販サイト「小肥羊オンライン・サイバラ水産」で使う購入システム(ショッピングカート)の提供事業者、株式会社テモナのサーバーが不正アクセスを受け、客の氏名や住所、購買履歴などが流出した可能性があります。第二報では、個人情報が外部に送信された痕跡は現時点で確認されていないとしています。
この事故は、テモナ株式会社の事故で影響を受けたものです。共通の経緯は起点の事故のページにあります。
事故の概要
- 漏れたもの
- 氏名
- 生年月日
- 性別
- 住所
- 電話番号
- メールアドレス
- パスワード(ハッシュ)
- 会員番号・ユーザーID
- 購入・利用の履歴
- その他
- 件数
- 不明対象者と件数は書かれていない
- 誰の情報か
- 利用者(会員・顧客)
- 状態
- 可能性あり
- 原因
- 委託先(委託先:株式会社テモナ)
- ドメイン
- direct.xfy.co.jp
経緯
- 検知10/25
- 初動対応—
- 公表11/5
- 調査結果12/16
- 再発防止策—
検知2025年10月25日
2025年10月25日、購入システムの運用事業者から、一部サーバーで異常なアクセスを検知したと報告を受けました。不正アクセスとみられる痕跡が確認され、同日中にサービスを一時停止しました。
公表2025年11月5日
同社は、サイトで使っている購入システム(ショッピングカート)の提供事業者のサーバーが第三者の不正アクセスを受け、客の個人情報が流出した可能性があると公表しました。原因は、事業者が管理するサーバー上のアプリケーションの一部にあった脆弱性が悪用されたことと考えられるとしています。
漏えいの可能性がある情報は、氏名、生年月日、性別、住所、電話番号、メールアドレス、パスワード、会員番号、ログインID、配送先情報、購買履歴です。具体的な対象者や流出情報は特定できていません。クレジットカード情報は決済代行サービスを通じて処理し下4桁だけを保存する仕組みのため、漏えいした可能性は極めて低いと考えているとしています。
利用者には、同じメールアドレスとパスワードを使う他サービスのパスワード変更、不審なメールや電話への注意、カード明細の確認を求めています。問い合わせ窓口は事業者の株式会社テモナが設けた共通窓口です。
調査結果2025年12月16日
第二報で、外部専門機関の調査結果を公表しました。当時あった脆弱性を悪用して第三者が一部サーバーに不正アクセスしたことが確認されましたが、通信記録を分析した結果、個人情報が外部に送信された痕跡は現時点では確認されていないとしています。クレジットカード情報はシステムが非保持・非通過のため漏えいは確認されていません。
それでも万が一を考え、漏えいの可能性を否定できない項目として初報と同じ項目を挙げ、パスワードはハッシュ化された不可逆形式で保存されていると説明しています。事業者は10月30日からシステムの一部復旧を始め、11月4日に同社と事業者の連名で個人情報保護委員会に速報を出しました。
起点の事故
この事故のもとになった、委託先・共通の仕組みの事故です。共通の経緯や原因は、こちらのページにあります。
出典
正しい情報については、リンク元の一次情報を必ず参照してください。
このサービスを使っていた方へ
- 1同じパスワードを使っているサービスも含めて、パスワードを変えてください。
- 2会社を名乗るメールが来ても、リンクは開かず公式サイトから確かめてください。
- 3知らない番号からの電話や SMS、届いた覚えのない郵便に気をつけてください。
- 4会社からの個別の連絡と問い合わせの窓口は、公式のお知らせで確かめてください。
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