テモナが運営するECカートシステム「たまごリピート」の一部サーバーが、第三者による不正アクセスを受けました。外部専門機関の調査で、攻撃者は当時あった脆弱性を悪用したことが分かり、個人情報が漏えいするリスクはあったものの、外部に送信された痕跡は確認されていないとしています。
事故の概要
- 漏れたもの
- 不明
- 件数
- 不明件数の公表なし
- 誰の情報か
- 不明
- 状態
- 漏えい確認されず
- 原因
- 不正アクセス
- ドメイン
- temona.co.jp
経緯
- 検知10/24
- 初動対応—
- 公表10/26
- 調査結果12/4
- 再発防止策—
検知2025年10月24日
2025年10月24日、「たまごリピート」のサーバーログを監視していたところ、一部のサーバーで異常なアクセスを見つけました。すぐに調べ、第三者による不正アクセスと考えられる痕跡を確認したため、サーバーをネットワークから切り離しました。
公表2025年10月26日
テモナは、ECカートシステム「たまごリピート」の一部サーバーで、第三者による不正アクセスによると考えられるシステム障害が起きたことを公表しました。10月24日にサーバーログの監視で異常なアクセスを見つけ、不正アクセスと考えられる痕跡を確認したとしています。
該当のサーバーをネットワークから切り離し、不正アクセスの疑いがあるほかのサーバーも一時的に隔離して、プログラムの診断と確認を進めています。外部の専門家を入れる方向で話し合っており、侵入の方法と経路、データなどの外部流出の可能性を含めた影響範囲を調べるとしています。
調査結果2025年12月4日
外部専門機関の調査が終わったとして、結果を公表しました(適時開示は12月4日、自社サイトのお知らせは12月5日)。攻撃者は当時あった脆弱性を悪用して一部サーバーに不正アクセスしていました。被害を受けたサーバーの通信記録を調べた結果、個人情報が漏えいするリスクはあったものの、外部に送信された痕跡は確認されていないとしています。この時点で不正利用による二次被害も確認されていません。
たまごリピートはクレジットカード情報を持たず通さない仕組みで、調査でも漏えいの事実は確認されていません。ほかのサーバーでは不正アクセスの痕跡は確認されていないとしています。個人情報保護委員会などに報告し、被害を受けたサーバーは新しいサーバーで環境を作り直して外部機関のセキュリティ診断を受けたとしています。
自社サイトの12月5日のお知らせでは、マイアカウント機能は申請に応じて順次再開し、カート機能は12月15日から後払い・代引きなどに決済方法を絞って順次再開する予定としています。
影響を公表した組織(2)
この事故で影響を受け、自分で公表した組織です。組織ごとの件数や対応は、それぞれのページにあります。
出典
正しい情報については、リンク元の一次情報を必ず参照してください。
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