通販サイト「アーゼオンラインストア」のカートシステムの運用委託先、テモナ株式会社のサーバーが不正アクセスを受け、客の個人情報に不正アクセスが生じたおそれがあります。第2報では、個人情報が外部に送信された痕跡は確認されていないとしています。
この事故は、テモナ株式会社の事故で影響を受けたものです。共通の経緯は起点の事故のページにあります。
事故の概要
- 漏れたもの
- 氏名
- 生年月日
- 性別
- 住所
- 電話番号
- メールアドレス
- パスワード(ハッシュ)
- 会員番号・ユーザーID
- 購入・利用の履歴
- その他
- 件数
- 不明対象者と件数は書かれていない
- 誰の情報か
- 利用者(会員・顧客)
- 状態
- 可能性あり
- 原因
- 委託先(委託先:テモナ株式会社)
経緯
- 検知10/25
- 初動対応—
- 公表10/30
- 調査結果12/12
- 再発防止策—
検知2025年10月25日
2025年10月25日、カートシステムの運用委託先から、一部サーバーで異常なアクセスを検知したと報告を受けました。不正アクセスとみられる痕跡が確認されたとの報告を受け、同日13時30分からサービスを一時停止しました。
公表2025年10月30日
同社は、アーゼオンラインストアで、第三者による客の個人情報への不正アクセスが生じたおそれがあると公表しました。システム運用の委託先であるテモナ株式会社から報告を受けたもので、委託先が管理するサーバー上のアプリケーションの一部の脆弱性が悪用されたことが原因と考えているとしています。
漏えいの可能性がある情報は、氏名、生年月日、性別、住所、電話番号、メールアドレス、パスワード、会員番号、ログインID、配送先情報、購買履歴です。対象の客や具体的な情報は特定されていません。クレジットカード情報など経済的な二次被害を直接生じさせうる情報は現時点で確認されておらず、二次被害も確認されていないとしています。利用者には身に覚えのない不審な連絡に応じないよう求めています。
調査結果2025年12月12日
第2報で、委託先が外部専門機関と行った調査の結果を公表しました。攻撃者が当時あった脆弱性を悪用して一部サーバーに不正アクセスしたことが確認されましたが、通信記録の分析では、個人情報が漏えいするリスクはあったものの、外部に送信された痕跡は確認されていないとしています。クレジットカード情報はシステムが非保持・非通過で、漏えいは確認されていません。
漏えいの可能性がある項目は初報と同じで、パスワードはハッシュ化による不可逆な形式で保存されていると説明しています。委託先は10月30日に警察へ報告し、11月4日に同社と連名で個人情報保護委員会へ速報を出しました。マイアカウントから順にサービスを再開するとしています。
起点の事故
この事故のもとになった、委託先・共通の仕組みの事故です。共通の経緯や原因は、こちらのページにあります。
出典
正しい情報については、リンク元の一次情報を必ず参照してください。
このサービスを使っていた方へ
- 1同じパスワードを使っているサービスも含めて、パスワードを変えてください。
- 2会社を名乗るメールが来ても、リンクは開かず公式サイトから確かめてください。
- 3知らない番号からの電話や SMS、届いた覚えのない郵便に気をつけてください。
- 4会社からの個別の連絡と問い合わせの窓口は、公式のお知らせで確かめてください。
誤りや続報のご連絡
掲載内容の誤りや続報の情報は、お問い合わせフォームより受け付けております。内容によっては、回答までにお時間をいただく場合がございます。