SBI損保は、保険金支払いの調査業務を委託している審調社でランサムウェアの被害が起き、客の情報が漏れたおそれがあると公表しました。12月5日の最終報告では、氏名・住所・口座情報・医療情報などを含む客の情報の漏えいと漏えいのおそれを、区分ごとの人数で公表しています。
この事故は、株式会社審調社の事故で影響を受けたものです。共通の経緯は起点の事故のページにあります。
事故の概要
- 漏れたもの
- 氏名
- 住所
- 電話番号
- メールアドレス
- 生年月日
- 勤務先・所属
- 口座
- 健康の情報
- その他
- 件数
- 不明漏えい(人数):番号・氏名等・要配慮 4名、案件番号・番号・氏名等・要配慮 6名、案件番号・氏名等・要配慮 19名、氏名等・要配慮 7名、案件番号・番号・氏名等 26名、番号・氏名等 25名、案件番号・氏名等 142名、案件番号・番号 162名、番号のみ 73名、氏名等のみ 12名、案件番号のみ 2,013名。漏えいのおそれ:案件番号のみ 27名。合計の記載なし
- 誰の情報か
- 利用者(会員・顧客)
- 状態
- 確定
- 原因
- ランサムウェア(委託先:株式会社審調社)
- ドメイン
- sbisonpo.co.jp
経緯
- 検知—
- 初動対応—
- 公表7/11
- 調査結果12/5
- 再発防止策—
公表2025年7月11日
SBI損保は、保険金支払いに関する調査業務を委託している株式会社審調社でランサムウェアの被害が起き、自社の客の情報が漏れたおそれがあることが、審調社からの報告で分かったと公表しました。現時点で情報の不正利用は確認されていないとしています。
審調社は被害を認識した後、ただちに関係するサーバーをネットワークから切り離したとしています。SBI損保は審調社と連携して詳しい調査を進め、漏えいが確認された場合などには該当する客に速やかに連絡するとしています。
調査結果2025年12月5日
SBI損保は、審調社の調査などが終わったとして最終報告を出しました。審調社では6月27日にネットワークへの不正アクセスでファイルの一部が暗号化され、窃取されたとしています。漏えいは、医療情報を含むものが4区分、医療情報を含まない氏名等や番号のものが区分ごとに12名〜162名、審調社の案件番号のみが2,013名で、漏えいのおそれは案件番号のみ27名です。合計は書かれていません。
氏名等には氏名・電話番号・住所・メールアドレス・生年月日・勤務先・免許証番号・車台番号・自賠責保険証明書番号・印影・所得・口座情報・略歴のいずれかが含まれ、マイナンバーカードやクレジットカードなどの情報に漏えいのおそれはないとしています。原因は、第三者が審調社のネットワーク機器の脆弱性を悪用して侵入し、セキュリティソフトも無効化されていたことです。
漏えいした客には個別に連絡し、難しい場合はこの公表で代えるとしています。現時点で二次被害は確認されていないとし、不審なメールや電話、郵便物に注意するよう呼びかけています。
起点の事故
この事故のもとになった、委託先・共通の仕組みの事故です。共通の経緯や原因は、こちらのページにあります。
出典
正しい情報については、リンク元の一次情報を必ず参照してください。
このサービスを使っていた方へ
- 1会社を名乗るメールが来ても、リンクは開かず公式サイトから確かめてください。
- 2知らない番号からの電話や SMS、届いた覚えのない郵便に気をつけてください。
- 3口座の入出金を確かめ、気になる動きがあれば銀行に連絡してください。
- 4会社からの個別の連絡と問い合わせの窓口は、公式のお知らせで確かめてください。
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