SBI日本少額短期保険は、保険金請求に関する調査を委託していた審調社がランサムウェア被害に遭い、自社の客の情報が漏れたおそれがあると公表しました。12月5日の最終報告では、事故番号や氏名・電話番号などを含む客の情報の漏えいを人数とともに公表しています。
この事故は、株式会社審調社の事故で影響を受けたものです。共通の経緯は起点の事故のページにあります。
事故の概要
- 漏れたもの
- 氏名
- 電話番号
- その他
- 件数
- 不明漏えい:番号(事故番号)及び氏名等のみ 9名、番号のみ 57名、審調社の案件番号のみ 5名(いずれも要配慮個人情報なし)。漏えいしたおそれ:該当なし。合計の記載なし
- 誰の情報か
- 利用者(会員・顧客)
- 状態
- 確定
- 原因
- ランサムウェア(委託先:株式会社審調社)
- ドメイン
- n-ssi.co.jp
経緯
- 検知—
- 初動対応—
- 公表7/11
- 調査結果12/5
- 再発防止策—
公表2025年7月11日
SBI日本少額短期保険は、保険金請求などに関する調査の一部を委託している株式会社審調社から、ランサムウェア被害で自社の客の情報が漏れたおそれがあるとの報告を受けたと公表しました。
対象は、一部の契約で保険金請求に関する事実確認を依頼した客の情報で、契約者の氏名、被保険者の氏名・住所・電話番号・証券番号などです。審調社は外部専門機関による原因の特定と被害確認の調査を続けているとしています。
SBI日本少短は報告を受けて調査の委託を止め、審調社とのメールのやり取りを控えるなどの措置をとったうえで、客への影響について情報を集めているとしています。問い合わせは審調社の窓口へと案内しています。
調査結果2025年12月5日
SBI日本少額短期保険は、審調社の調査などが終わったとして最終報告を公表しました。2025年6月27日に審調社のネットワークに第三者が侵入し、端末とサーバーのファイルの一部が暗号化・窃取されたもので、自社の一部の客の情報が漏えいまたはそのおそれがあることが分かったとしています。
漏えいしたのは、番号及び氏名等のみが9名、番号のみが57名、審調社の案件番号のみが5名で、いずれも要配慮個人情報はありません。番号はSBI日本少短の事故番号で、氏名等は氏名・苗字・電話番号のいずれか一つ以上です。漏えいしたおそれのある人はいないとしています。原因は、第三者が審調社のネットワーク機器の脆弱性を悪用して内部に侵入したことで、審調社のセキュリティソフトも無効にされていたとしています。
該当する客には個別に連絡し、難しい場合はこの公表で代えるとしています。現時点で二次被害は確認されていないとし、不審なメールや電話、郵便物に注意するよう呼びかけています。
起点の事故
この事故のもとになった、委託先・共通の仕組みの事故です。共通の経緯や原因は、こちらのページにあります。
出典
正しい情報については、リンク元の一次情報を必ず参照してください。
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