さいたま市は、鈴谷公民館の夜間・休日の管理業務を委託していたシルバー人材センターの元従事者が、登録団体の申請書を盗み見て8団体分の予約システムのIDとパスワードを取得し、退任後に不正に予約していたと発表しました。不正使用されたのは4団体分で、予約は計15件です。
事故の概要
- 漏れたもの
- 会員番号・ユーザーID
- パスワード(平文)
- 件数
- 8件IDとパスワードを不正取得された登録団体8団体(うち4団体分が不正使用され、予約15件)
- 誰の情報か
- 利用者(会員・顧客)
- 状態
- 確定
- 原因
- 内部不正(委託先:公益社団法人さいたま市シルバー人材センター)
経緯
- 検知4/24
- 初動対応—
- 公表1/23
- 調査結果—
- 再発防止策—
検知2025年4月24日
1団体から、身に覚えのない抽選申込や予約の取り消しがあるとデジタル改革推進部に申し出があり、アクセス記録や現地の調査を始めました。
出典(令和8年1月23日発表)鈴谷公民館委託業務従事者による公共施設予約システムへの不正アクセスについてwww.city.saitama.lg.jp
公表2026年1月23日
公民館の時間外管理業務をシルバー人材センターに委託していましたが、2022年10月から2024年9月まで鈴谷公民館で従事した1人が、登録団体の「利用者登録・変更申請書」を盗み見て8団体分のシステムIDとパスワードを取得していました。退任後の2024年10月以降、そのIDで多目的ホールの抽選に申し込み、当選後に取り消して自分の団体で取り直す手口で、2025年4月から2026年1月の利用分まで計15件を予約していました。2025年12月15日に本人の証言を得て発覚しました。
原因は、利用者登録カード(ID)とパスワードの書かれた申請書をセットで事務室のレターケースに保管していたことです。市は浦和西警察署に相談し、受託者を1か月の入札参加停止にしました。今後は申請書を別のキャビネットに分けて保管し、受託者への指導を徹底するとしています。
出典(令和8年1月23日発表)鈴谷公民館委託業務従事者による公共施設予約システムへの不正アクセスについてwww.city.saitama.lg.jp
出典
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