沖縄県は、総務省の行政不服審査データベースに載せた公表用裁決書のPDFに、元ファイル名として審査請求人ら39人の姓名などが残っており、特別な操作で見られる状態だったと公表しました。
事故の概要
- 漏れたもの
- 氏名
- その他
- 件数
- 39件39人
- 誰の情報か
- 利用者(会員・顧客)
- 状態
- 確定
- 原因
- 設定の誤り
経緯
- 検知1/30
- 初動対応—
- 公表3/31
- 調査結果—
- 再発防止策—
検知2026年1月30日
1月30日、県外の自治体職員から指摘を受けて発覚しました。
公表2026年3月31日
沖縄県は、2016〜2019年度に当時の審査庁が作った児童扶養手当・特別児童扶養手当の審査請求の公表用裁決書を、総務省の行政不服審査裁決・答申検索データベースに登録していたと公表しました。本文はマスキングしていましたが、特別な操作をすると39人の姓名などが見える状態でした。
元のWordファイルの名前に個人情報を付けており、PDF化の際にその名前がファイル情報として自動で引き継がれていました。作成した審査庁も登録した行政管理課もこの仕組みを知らず、確認が足りなかったのが原因です。
県はデータベース上の全ファイルを確認し、該当するPDFを削除して正しいファイルに差し替えました。39人のうち23人には謝罪文書を届けましたが、16人には届いておらず、公表をもって代えるとしています。再発防止として、ファイル名に個人情報を入れない運用を続け、PDF化後の確認を作成者と登録者の双方で行うとしています。
出典
正しい情報については、リンク元の一次情報を必ず参照してください。
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