株式会社リクリエが宿泊施設向けに提供するチェックインシステム「Tabiq」で、本人確認書類などの画像を置いていたクラウドストレージ(Amazon S3)の設定に不備があり、外部からアクセスできる状態でした。対象は利用者106万338人分の顔写真、署名画像、パスポートや運転免許証などの画像です。第三者機関の調査では、不正に取得された形跡や二次被害は見つかっていません。
事故の概要
- 漏れたもの
- 顔写真・画像
- 本人確認書類の画像
- その他
- 件数
- 1,060,338件2020年1月20日〜2026年5月14日に登録された利用者106万338人分の画像
- 誰の情報か
- 利用者(会員・顧客)
- 状態
- 可能性あり
- 原因
- 設定の誤り
- ドメイン
- reqrea.co.jp
経緯
- 検知5/13
- 初動対応5/14
- 公表6/30
- 続報9/17
- 調査結果—
- 再発防止策—
検知2026年5月13日
クラウドストレージ(Amazon S3)に保存していた利用者の本人確認書類画像などが、外部からアクセスできる状態になっていることが分かりました。
出典「Tabiq」における個人情報の取り扱いに関する お知らせとお詫びreqrea.co.jp
初動対応2026年5月14日
判明の翌日に、対象データへの外部からのアクセスを遮断しました。5月18日には個人情報保護委員会へ速報を出しています。
出典「Tabiq」における個人情報の取り扱いに関する お知らせとお詫びreqrea.co.jp
公表2026年6月30日
Tabiqで利用者の本人確認書類画像などを保存していたAmazon S3の設定に不備があり、外部の第三者がアクセスできる状態だったと公表しました。5月13日に判明し、14日に外部からのアクセスを遮断しています。
対象は2020年1月20日から2026年5月14日までに取得した106万338人分の顔写真、署名画像、パスポートや運転免許証などの本人確認書類の画像です。予約情報やクレジットカード情報は含まれていません。第三者機関のフォレンジック調査では、不正取得や悪用などの二次被害は確認されていないとしています。5月18日に個人情報保護委員会へ速報、6月12日に確報を出しました。
再発防止として、IAMユーザーや権限設定の棚卸し、バケットポリシーの見直し、アクセスログの取得と脅威検知サービスによる監視、脆弱性診断などを進めています。対象者への個別通知も準備中としています。
出典「Tabiq」における個人情報の取り扱いに関する お知らせとお詫びreqrea.co.jp
続報2026年9月17日
宿泊施設などの取引先各社としての公表を兼ねるお知らせを、改めて掲載しました。取引先から受託して保存していた顔写真、署名、本人確認書類の画像が外部からアクセスできる状態だった、という内容です。
第三者機関の調査で外部への流出や悪用は確認されていないこと、7月までに第三者機関の提案を踏まえた対策をおおむね終えたことを伝えています。専用の問い合わせ窓口(メール)も案内しています。取引先の一覧は別紙のPDFに載せています。
出典ご宿泊時のチェックインシステムにおける個人情報漏えいの恐れに関するお詫びとご報告reqrea.co.jp
出典
正しい情報については、リンク元の一次情報を必ず参照してください。
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