徳島県は、住基ネットの機器更改でリース会社に返した外付ハードディスク2台が、無断の再委託先でデータを消さないまま廃棄された可能性が高いと公表しました。氏名・住所・生年月日・性別・個人番号のいずれかを含む操作履歴が延べ約46万件入っていました。
この事故は、株式会社川上キカイの事故で影響を受けたものです。共通の経緯は起点の事故のページにあります。
事故の概要
- 漏れたもの
- 氏名
- 住所
- 生年月日
- 性別
- マイナンバー
- ログイン履歴
- 件数
- 460,000件延べ約46万件(うち個人番号を含むもの延べ約18万件)。重複を含む延べ件数
- 誰の情報か
- 利用者(会員・顧客)
- 状態
- 可能性あり
- 原因
- 委託先(委託先:株式会社川上キカイ(NECキャピタルソリューション株式会社の無断再委託先))
経緯
- 検知7/8
- 初動対応—
- 公表8/10
- 調査結果—
- 再発防止策—
検知2026年7月8日
リース事業者のNECキャピタルソリューションから、返却したハードディスクの所在が分からないと報告を受けました。
出典個人情報を含む外部記録媒体をデータ未消去のまま廃棄した可能性の高い事案の発生についてwww.pref.tokushima.lg.jp
公表2026年8月10日
住基ネットの機器更改でリース事業者に返した機器のうち、バックアップ用の外付ハードディスク2台が、再委託先の川上キカイでデータを消さないまま廃棄された可能性が高いと公表しました。再委託は県の承認を得ずに行われていました。5月21日に返却し、6月23日にデータ消去前の数量確認で所在不明が分かり、7月8日にリース事業者から県に報告がありました。
中身は住基ネットの操作履歴で、氏名、住所、生年月日、性別、個人番号のいずれかを含むデータが延べ約46万件、うち個人番号を含むものが延べ約18万件です。再委託先では受け入れ量の増加で保管場所が足りず、経験の浅い担当者が仕分けをしていたため、破砕ルートに紛れたと判断しています。
外部からの侵入や持ち出しはないと確認され、物理的に破砕された可能性が極めて高いとの報告を受けています。流出が分かれば警察と連携して対象者に連絡するとし、契約の見直しやチェックリスト作りで再発を防ぐとしています。
出典個人情報を含む外部記録媒体をデータ未消去のまま廃棄した可能性の高い事案の発生についてwww.pref.tokushima.lg.jp
起点の事故
この事故のもとになった、委託先・共通の仕組みの事故です。共通の経緯や原因は、こちらのページにあります。
出典
正しい情報については、リンク元の一次情報を必ず参照してください。
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