株式会社ポータスの社内サーバーが不正アクセスを受け、ランサムウェアでデータを暗号化されました。最初は情報漏えいは確認されていないとしていましたが、後の調査で不正アクセスの痕跡が見つかり、個人情報を含む情報が外部に流出した可能性を否定できないとしています。
事故の概要
- 漏れたもの
- 不明
- 件数
- 不明ポータスの発表に件数は無い。委託元の釧路市は学習用アカウント情報31,233件に漏えいの可能性があると発表
- 誰の情報か
- 不明
- 状態
- 可能性あり
- 原因
- ランサムウェア
- ドメイン
- portusinc.co.jp
経緯
- 検知8/29
- 初動対応—
- 公表8/31
- 続報9/2
- 調査結果—
- 再発防止策—
検知2026年8月29日
2026年8月29日(土)の早朝、社内サーバーのデータが暗号化されているのを確認しました。
出典ランサムウェア被害の発生についてwww.portusinc.co.jp
公表2026年8月31日
ポータスは、社内サーバーが第三者の不正アクセスを受けてランサムウェアに感染したと公表しました。8月29日の早朝にデータが暗号化されているのを確認し、すぐに関係各署と調査を始めています。
影響を受けたサーバーはネットワークから切り離し、警察に通報・相談したうえで、情報漏えいの有無の調査と復旧作業を進めているとしています。営業は通常どおり続けており、ホームページとメールも動いています。この発表では個人情報には触れていません。
追記後の第3報(10月14日)によると、社内サーバーで不正アクセスの痕跡が見つかり、個人情報を含む情報が流出した可能性を否定できないことが分かりました。
出典ランサムウェア被害の発生についてwww.portusinc.co.jp
続報2026年9月2日
取引先向けの続報です。攻撃を受けたのは社内サーバーの一部で、顧客から預かっているシステムやデータとは別の領域だと分かったとしています。
この時点では、顧客のシステムやデータへの影響と情報漏えいは確認されていません。外部の専門機関の支援を受けて、原因と影響範囲の調査を続けるとしています。
出典ランサムウェア被害の発生について(続報)www.portusinc.co.jp
続報2026年9月4日
ランサムウェア被害について、この時点の調査では情報漏えいの事実は確認されていないとしたうえで、本件に便乗してポータスを装った不審なメールやSMSが送られるおそれがあるとして、リンクを開いたり個人情報を入力したりしないよう呼びかけました。
出典不審なメールに関する注意喚起www.portusinc.co.jp
続報2026年10月14日
ポータスは第3報で、外部の専門機関による調査の結果、社内サーバーに第三者の不正アクセスの痕跡が見つかったと発表しました。外部への流出は確認されていないものの、流出の可能性を完全には否定できない状況だとしています。
漏れたおそれがある情報には個人情報を含む各種の情報が含まれ、対象データと範囲を特定中です。ダークウェブなどへの掲載は見つかっていません。警察への相談とフォレンジック調査を続けており、関係者には同社や公的機関、金融機関を装った不審な電話やメールに注意するよう求めています。
今後は調査結果をもとにシステムのセキュリティを作り直し、全容が分かった段階で再発防止策をまとめて公表するとしています。
出典当社サーバーへの不正アクセスによる情報漏えいの可能性に関するお知らせとお詫び(第3報)www.portusinc.co.jp
影響を公表した組織(1)
この事故で影響を受け、自分で公表した組織です。組織ごとの件数や対応は、それぞれのページにあります。
出典
正しい情報については、リンク元の一次情報を必ず参照してください。
このサービスを使っていた方へ
- 1会社からの個別の連絡と問い合わせの窓口は、公式のお知らせで確かめてください。
誤りや続報のご連絡
掲載内容の誤りや続報の情報は、お問い合わせフォームより受け付けております。内容によっては、回答までにお時間をいただく場合がございます。