釧路市の市立小中学校の学習用端末の管理を受託する株式会社ポータスの社内サーバーがランサムウェア攻撃を受け、児童生徒と教職員の学習用アカウント情報3万1,233件と全39校分の管理用パスワードが流出した可能性があります。学校名、氏名、ふりがな、アカウント名、パスワードが対象です。
この事故は、株式会社ポータスの事故で影響を受けたものです。共通の経緯は起点の事故のページにあります。
事故の概要
- 漏れたもの
- 氏名
- 氏名(カナ)
- 会員番号・ユーザーID
- その他
- 件数
- 31,233件令和2年・7年・8年分の児童生徒・教職員・管理者アカウントの合計3万1,233件(児童生徒28,642件、教職員2,587件、管理者4件)
- 誰の情報か
- 利用者(会員・顧客)
- 状態
- 可能性あり
- 原因
- ランサムウェア(委託先:株式会社ポータス)
経緯
- 検知10/13
- 初動対応—
- 公表10/15
- 調査結果—
- 再発防止策—
検知2026年10月13日
釧路市教育委員会は10月13日、市立小中学校の学習用端末の管理運用を委託している事業者から報告を受けました。外部の専門機関の調査で、市の端末設定などの情報を保存していた同社のサーバーに不正アクセスの痕跡が見つかり、情報が外部に流出した可能性を否定できないという内容です。
委託先は8月29日に社内サーバーがランサムウェア攻撃を受けた際、市が使うサーバーへの影響はないと報告していました。市教委は同じ13日に、小中学校へ経過と対応を説明しています。
出典委託事業者のサーバーへの不正アクセスによる情報漏洩の可能性についてwww.city.kushiro.lg.jp
公表2026年10月15日
釧路市教育委員会は、市立小中学校の学習用端末の管理運用を委託しているポータスの社内サーバーが外部から不正アクセスを受け、児童生徒と教職員の学習用アカウントの情報が流出した可能性があると発表しました。8月29日のランサムウェア攻撃では当初影響なしとされていましたが、その後の調査で痕跡が見つかり、10月13日に報告がありました。学校の端末や市教委のシステムが攻撃されたわけではありません。
対象は学校名、氏名、ふりがな、アカウント名、パスワードで、令和2年の児童生徒11,106件と教職員879件、管理者4件、令和7年と8年の分を合わせて計31,233件です。ほかに全39校のネットワーク機器や学校用メールアドレスの管理用パスワードも含まれます。住所、生年月日、口座、成績、健康診断の情報は含まれません。流出や不正利用はまだ確認されていません。
すべてのアカウントと管理用パスワードを速やかに変え、保護者には学校を通じて説明とおわびをします。委託先には情報の扱いを改めて伝え、管理体制を確認して指導するとしています。
出典委託事業者のサーバーへの不正アクセスによる情報漏洩の可能性についてwww.city.kushiro.lg.jp
起点の事故
この事故のもとになった、委託先・共通の仕組みの事故です。共通の経緯や原因は、こちらのページにあります。
出典
正しい情報については、リンク元の一次情報を必ず参照してください。
このサービスを使っていた方へ
- 1会社からの個別の連絡と問い合わせの窓口は、公式のお知らせで確かめてください。
誤りや続報のご連絡
掲載内容の誤りや続報の情報は、お問い合わせフォームより受け付けております。内容によっては、回答までにお時間をいただく場合がございます。