練馬区の男女共同参画センターが行う「女性のためのデジタルスキル習得プログラム」で、受講者専用チャットツールの設定を誤り、7月14日から27日まで受講者71名の氏名とメールアドレスがほかの受講者や講師から見える状態でした。運営事業者は区に報告しておらず、受講者からの連絡で区が把握しました。
この事故は、株式会社TRUNKの事故で影響を受けたものです。共通の経緯は起点の事故のページにあります。
事故の概要
- 漏れたもの
- 氏名
- メールアドレス
- 件数
- 71件受講者71名
- 誰の情報か
- 利用者(会員・顧客)
- 状態
- 確定
- 原因
- 設定の誤り(委託先:TRUNK株式会社)
経緯
- 検知7/25
- 初動対応7/27
- 公表9/9
- 調査結果—
- 再発防止策—
検知2026年7月25日
7月25日(土)、練馬区の男女共同参画センターで実施している「女性のためのデジタルスキル習得プログラム」の受講者から、運営事業者のTRUNK株式会社に連絡がありました。受講者専用チャットツールの参加者のプロフィール画面を開くと、他の受講者のメールアドレスが見えるという内容です。
チャットツールへの招待メールは、7月14日に運営事業者から受講決定者に送られていました。
出典講座受講者の個人情報の漏えいについてPDFwww.city.nerima.tokyo.jp
初動対応2026年7月27日
7月27日(月)、運営事業者のTRUNK株式会社が、受講者専用チャットツールでメールアドレスを表示しない設定に直しました。
運営事業者はこの事故を指定管理者に報告しておらず、区や指定管理者は8月31日に受講者から連絡を受けるまで把握していませんでした。
出典講座受講者の個人情報の漏えいについてPDFwww.city.nerima.tokyo.jp
公表2026年9月9日
練馬区は、男女共同参画センターで実施している「女性のためのデジタルスキル習得プログラム」で、7月14日から27日まで、受講者71名の氏名とメールアドレスが受講者専用チャットツール内で他の受講者と講師から見える状態だったと発表しました。7月25日に受講者が運営事業者に連絡し、27日に設定が直されましたが、8月31日に同じ受講者から区と指定管理者に連絡があって分かりました。
原因は、本来は指定管理者と運営事業者だけが見る情報を、誤って受講者も見られる設定にしていたことです。運営事業者から指定管理者への事故の報告もありませんでした。
区は連絡をくれた受講者に謝罪し、受講者全員に謝罪のメールを送りました。指定管理者には、個人情報に関わるシステム設定を複数人で確認することと、漏えいや事故をすぐ区に報告することを求めています。
出典講座受講者の個人情報の漏えいについてPDFwww.city.nerima.tokyo.jp
起点の事故
この事故のもとになった、委託先・共通の仕組みの事故です。共通の経緯や原因は、こちらのページにあります。
出典
正しい情報については、リンク元の一次情報を必ず参照してください。
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