損保ジャパンDC証券が確定拠出年金の加入者向けお知らせの配信に使っていたラクスライトクラウドの「ブラストメール」のサーバーが不正アクセスを受け、2022年9月以降に通知メールを送った顧客の最大約25万件のメールアドレスと、うち約1万件の氏名が漏えいした可能性があると公表しました。10月23日の第2報では、サービス提供元の個別連絡の対象に同社が含まれていないことを確認し、現時点で顧客の配信情報の外部への漏えいは確認されていないとしています。
この事故は、株式会社ラクスライトクラウドの事故で影響を受けたものです。共通の経緯は起点の事故のページにあります。
事故の概要
- 漏れたもの
- メールアドレス
- 氏名
- 件数
- 250,000件最大約25万件(2022年9月以降に通知メールを配信した顧客)。うち約1万件は氏名を含む。
- 誰の情報か
- 利用者(会員・顧客)
- 状態
- 調査中
- 原因
- 委託先(委託先:株式会社ラクスライトクラウド)
- ドメイン
- sjdc.co.jp
経緯
- 検知10/21
- 初動対応—
- 公表10/22
- 続報10/23
- 調査結果—
- 再発防止策—
検知2026年10月21日
10月21日未明、損保ジャパンDC証券はサービス提供元のラクスライトクラウドから、同社システムへの不審なアクセスを検知して全サービスを緊急停止したとの連絡を受けました。
公表2026年10月22日
損保ジャパンDC証券は、確定拠出年金の加入者向けお知らせの配信に使っているラクスライトクラウドのメール配信システム「ブラストメール」のサーバーが第三者に不正アクセスされ、顧客の情報が外部に漏えいした可能性があると公表しました。10月21日未明に提供元から連絡を受け、提供元で専門チームによる調査が進められているとしています。
対象は2022年9月以降に同社から通知メールを送った顧客で、最大約25万件のメールアドレスと、うち約1万件の送信履歴に含まれていた氏名です。住所・電話番号・生年月日・基礎年金番号・ログインID・パスワード・口座情報・資産残高はサーバー上に保管しておらず、漏えいのおそれはないとしています。同社のシステムへの不正アクセスや、アンサーネットなどDC関連サービスへの影響はなく、現時点で不正利用は確認されていないとしています。
今後、漏えいが判明した顧客には個別に案内する予定で、同社を装った不審なメールのリンクや添付ファイルを開かず削除するよう呼びかけています。
続報2026年10月23日
損保ジャパンDC証券は第2報を出しました。サービス提供元は、配信先リスト等の漏えいが確認された契約先288件に個別の連絡を終えたと公表しており、同社には連絡がなかったため提供元に直接確認したところ、個別連絡の対象に含まれていないことを確認したとしています。
このため、現時点で同社の顧客に関する配信情報の外部への漏えいは確認されていないとしています。提供元ではシステム全体の詳しい調査が続いており、同社は連携して状況を見守り、新たな事実が分かれば知らせるとしています。住所や口座情報などはシステム上に保管しておらず漏えいのおそれはないことも、改めて示しています。
影響を公表した組織(1)
この事故で影響を受け、自分で公表した組織です。組織ごとの件数や対応は、それぞれのページにあります。
起点の事故
この事故のもとになった、委託先・共通の仕組みの事故です。共通の経緯や原因は、こちらのページにあります。
出典
正しい情報については、リンク元の一次情報を必ず参照してください。
このサービスを使っていた方へ
- 1会社を名乗るメールが来ても、リンクは開かず公式サイトから確かめてください。
- 2会社からの個別の連絡と問い合わせの窓口は、公式のお知らせで確かめてください。
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