愛知県の精神保健福祉センターで、精神障害者保健福祉手帳の申請書類79件と自立支援医療受給者証の申請書類154件の合計233件(申請者172人)が見つからなくなりました。氏名、生年月日、住所、電話番号、個人番号、診断書の内容などが記載されていました。県は、現時点で紛失した個人情報の漏洩は確認されていないとしています。
事故の概要
- 漏えいしたおそれがある情報
- 健康保険に係る情報、所得区分、手帳番号・受給者番号、受診先医療機関、診断書の内容(病名・病歴・病状・検査所見など)、手帳申請の連絡先となる家族や申請を代行した人の氏名・住所・電話番号、受給者証申請で18歳未満の場合は保護者の氏名・住所・電話番号・個人番号、同じ健康保険の加入者の氏名・個人番号
- 件数
- 172件精神障害者保健福祉手帳の申請書類79件と自立支援医療受給者証の申請書類154件、合計233件。手帳と受給者証の両方を申請した人が重なるため、申請者の実人数は172人です。
- 誰の情報か
- 利用者(会員・顧客)
- 状態
- 可能性あり
- 原因
- 紛失・誤廃棄
- ドメイン
- pref.aichi.jp
経緯
- 検知11月
- 初動対応8月
- 公表9/17
- 調査結果—
- 再発防止策—
検知2025年11月
2025年11月、職員が書庫で2023年度の簿冊を見ていたところ、手帳交付済みの申請書類34件と受給者証交付済みの申請書類65件がファイルに綴られていないことが分かりました。
初動対応2026年8月
2025年12月から2026年8月にかけて、他の簿冊に紛れていないかを調べ、当時の職員への聞き取りやセンター内の捜索をしましたが見つからず、紛失と判断しました。2026年8月から9月にかけて、対象者に電話または文書で謝罪しました。
公表2026年9月17日
愛知県は、精神保健福祉センターで精神障害者保健福祉手帳の申請書類79件と自立支援医療受給者証の申請書類154件、合計233件を紛失したと公表しました。両方を申請した人が重なるため、申請者の実人数は172人です。
記載されていた情報は、手帳の申請書類では申請者の氏名、生年月日、住所、電話番号、個人番号、診断書(病名、病歴、病状、検査所見など)と、連絡先の家族や申請を代行した人の氏名・住所・電話番号です。受給者証の申請書類では、申請者の氏名、年齢、生年月日、住所、電話番号、個人番号、健康保険に係る情報、所得区分、手帳番号、受診先医療機関、受給者番号、診断書(病名、病歴、病状、検査所見など)と、18歳未満の場合は保護者の氏名・住所・電話番号・個人番号、申請者と同じ健康保険の加入者の氏名・個人番号です。
紛失の経緯は、2025年11月に書庫で2023年度の簿冊を見ていた職員が、書類が綴られていないことに気づいたものです。確認を進めるうち、2023年度から2025年度の簿冊でも手帳申請書類45件と受給者証申請書類89件が見つからないことが分かりました。原因は特定できていないものの、適切な文書管理が行われず、誤廃棄等により紛失に至ったものと考えているとしています。県は、現時点で紛失した個人情報の漏洩は確認されていないとし、完結文書を速やかに綴じて年度ごとに保存することなどを再発防止策に挙げています。同じ発表には、誤った等級で手帳を交付した4件も記載されていますが、個人情報の紛失とは別の事務ミスです。
出典
正しい情報については、リンク元の一次情報を必ず参照してください。
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