島根県は、島根県物産協会が運営するECサイト「しまねのふるさと直送便」で第三者による不正アクセスがあり、利用者のクレジットカード情報が外部へ流出した可能性があると発表しました。対象は2026年8月13日から15日の間に決済された7人分で、カード番号(全16桁)、有効期限、名義、セキュリティコード、支払い方法です。流出を示す通信の記録は現時点で確認されていないとし、購入に至った6人のカードの不正利用は11月1日時点で確認されていないとしています。
事故の概要
- 漏えいしたおそれがある情報
- カード番号(全16桁)、有効期限、名義、セキュリティコード、支払い方法
- 件数
- 7件流出した可能性のあるクレジットカード情報は7人分(うち購入に至った人数は6人)。2026年8月13日15時30分頃から15日10時50分頃にECサイトで決済されたものです。
- 誰の情報か
- 利用者(会員・顧客)
- 状態
- 可能性あり
- 原因
- 不正アクセス
経緯
- 検知8/14
- 初動対応8/14
- 公表11/2
- 調査結果—
- 再発防止策—
検知2026年8月14日
8月14日12時30分ごろ、プラットフォーム提供事業者から、物産協会がECサイトの制作・運用保守を委託する業者に、決済に使うプラグインの脆弱性について連絡がありました。13時15分ごろ、業者がECサイトを確認したところ、不正な管理者アカウントの作成と管理画面への不正アクセスが分かりました。14時ごろ、業者から物産協会に連絡がありました。
初動対応2026年8月14日
8月14日14時30分ごろ、ECサイト内の不正な管理者アカウントの削除、正規の管理者アカウントのパスワード変更などを行い、決済に使うプラグインを無効化しました。あわせて、Amazon Payの利用を停止する旨の周知文をECサイトに掲載しました。8月15日10時50分ごろには、設置された不正なファイルを正常なものに差し替え、不正な処理を除去しました。
経緯2026年10月23日
物産協会は、該当の利用者に電子メールでお詫びを伝え、クレジットカードの取引履歴を確認するよう依頼しました。
公表2026年11月2日
島根県は、「物産観光館通信販売WEBサイト運営業務」を委託している物産協会のECサイト「しまねのふるさと直送便」で、第三者による不正アクセスがあり、利用者の個人情報が外部へ流出した可能性があると発表しました。8月13日15時30分ごろに不正アクセスがあり、不正な管理者アカウントの作成と、決済画面の入力内容を読み取れる不正なファイルの設置が行われたとしています。
流出した可能性があるのは、8月13日15時30分ごろから15日10時50分ごろの間に決済された7人分(うち購入に至った人数は6人)のクレジットカード情報(カード番号全16桁、有効期限、名義、セキュリティコード、支払い方法)です。制作・保守業者の調査では、情報が外部へ流出したことを示す通信の記録は、把握できる範囲では確認されていません。購入に至った6人とは連絡が取れ、11月1日現在、カードの不正利用は確認されていません。
再発防止として、問題が起きたときは大小にかかわらず県へ早急に報告するよう物産協会に指示したこと、プラットフォーム提供事業者の対策に合わせた対応、ECサイトへのWebアプリケーションファイアウォールの導入が挙げられています。
出典
正しい情報については、リンク元の一次情報を必ず参照してください。
このサービスを使っていた方へ
- 1カードの利用明細を確かめ、覚えのない請求があればカード会社に連絡してください。
- 2会社からの個別の連絡と問い合わせの窓口は、公式のお知らせで確かめてください。
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