宇都宮大学で、Microsoft Teamsの複数のチームが所有者の設定の誤りで「パブリック」になっており、チーム外の学内の学生・教職員・附属中学校生徒も閲覧できる状態でした。学生など5,926人の氏名、学籍番号、メールアドレス、所属等が漏えいの恐れがあったとしています。アクセスした人に確認した結果、流出などの事実は確認されていないとしています。
事故の概要
- 漏れたもの
- 氏名
- 会員番号・ユーザーID
- メールアドレス
- その他
- 件数
- 5,926件学生4,933名、教職員4名、卒業生等(退学・除籍・転出を含む)802名、その他187名
- 誰の情報か
- 利用者(会員・顧客)
- 状態
- 可能性あり
- 原因
- 設定の誤り
経緯
- 検知1/27
- 初動対応—
- 公表3/17
- 調査結果—
- 再発防止策—
検知2025年1月27日
Teamsの複数のチームで、チーム内だけで共有すべき情報がチーム外の学内の構成員にも見られる状態だったことが分かり、すぐにチーム関係者以外のアクセスを制限する設定に変えました。
公表2025年3月17日
宇都宮大学は、学内で使うMicrosoft Teamsで、チーム所有者が公開設定を「プライベート」ではなく「パブリック」にしていたため、チーム外の学生、教職員、附属中学校生徒にも情報が見られる状態だったと公表しました。1月27日に分かり、すぐにアクセスを制限しています。
漏えいの恐れがあったのは、氏名、学籍番号、メールアドレス、所属等で、対象は5,926人(学生4,933名、教職員4名、卒業生等802名、その他187名)です。期間はファイルによって違い、最も古いものは2020年8月26日から2025年1月27日までです。
ファイルのアクセス履歴を調べ、アクセスした人に個別に確認したところ、流出などの事実は確認されていないとしています。連絡先が分かった対象者には順にメールで知らせており、相談窓口も設けています。教職員向けの研修を強めるなど再発防止に取り組むとしています。
出典
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