かんぽ生命が保険金請求に関する事実の確認を委託していた審調社がランサムウェア被害を受けました。12月5日、かんぽ生命は自社の調査で、氏名・生年月日・住所などや医療情報を含むお客さま情報の漏えいを確認したと公表しました。
この事故は、株式会社審調社の事故で影響を受けたものです。共通の経緯は起点の事故のページにあります。
事故の概要
- 漏れたもの
- 氏名
- 生年月日
- 性別
- 住所
- 電話番号
- 健康の情報
- その他
- 件数
- 不明漏えい:案件番号+氏名等+要配慮個人情報26件、案件番号+氏名等695件、案件番号のみ7,089件。漏えいのおそれ(第三者が作ったフォルダ名・ファイル名の一覧に含まれていたもの):案件番号のみ150件。合計の記載なし
- 誰の情報か
- 利用者(会員・顧客)
- 状態
- 確定
- 原因
- ランサムウェア(委託先:株式会社審調社)
経緯
- 検知—
- 初動対応—
- 公表7/11
- 調査結果12/5
- 再発防止策—
公表2025年7月11日
かんぽ生命は、保険金請求に関する事実の確認を委託した株式会社審調社の一部サーバーがサイバー攻撃(ランサムウェア)を受けたと公表しました。調査中としたうえで、現時点で顧客情報が漏えいした事実や不正利用された事実は確認されていないとしています。
審調社からは外部専門機関による原因の特定と被害確認の調査を続けていると報告を受けており、かんぽ生命は審調社と連携して状況の把握と対応を進め、委託先の管理体制を強めるとしています。
調査結果2025年12月5日
かんぽ生命は、審調社の一部サーバーへの不正アクセスについて自社でも調査を進めた結果、お客さま情報が漏えいの対象に含まれていたことを確認したと公表しました。
漏えいしたのは、案件番号と氏名等と要配慮個人情報が26件、案件番号と氏名等が695件、案件番号のみが7,089件です。ほかに、侵入者が作り閲覧したおそれのあるフォルダ名・ファイル名の一覧に含まれていた案件番号のみ150件を「漏えいしたおそれ」としています(ファイルの中身は閲覧されていないことを確認)。氏名等は氏名・生年月日・性別・住所・電話番号などのいずれか、要配慮個人情報は傷病名などの医療情報です。案件番号だけでは本人を特定できないと説明しています。
対象のお客さま全員に連絡するとし、二次被害は現時点で確認されていないとしています。マイナンバーカードやクレジットカードなどの情報は漏えいしていないとしています。
起点の事故
この事故のもとになった、委託先・共通の仕組みの事故です。共通の経緯や原因は、こちらのページにあります。
出典
正しい情報については、リンク元の一次情報を必ず参照してください。
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