調査会社の株式会社シード・プランニングがランサムウェア攻撃を受け、一部のサーバーとPCのファイルが暗号化されました。調査の結果、顧客から預かった個人情報は流出していないと判断した一方、侵入の起点のサーバーにあった社内会議資料(従業員の個人情報を含む)は漏えいの可能性を否定できないとしています。
事故の概要
- 漏れたもの
- 不明
- 件数
- 不明
- 誰の情報か
- 不明
- 状態
- 可能性あり
- 原因
- ランサムウェア
経緯
- 検知3/2
- 初動対応—
- 公表3/6
- 続報3/25
- 調査結果6/24
- 再発防止策—
検知2026年3月2日
シード・プランニングは、2026年3月2日早朝に端末の一部がランサムウェアでファイルを暗号化されているのを確認しました。すぐに全ネットワークを遮断し、外部専門家を交えて調査を始めています。
出典不正アクセスによる個人情報流出の可能性に関するお詫びとお知らせwww.seedplanning.co.jp
公表2026年3月6日
シード・プランニングは、サーバーと端末の一部が第三者の不正アクセスを受け、ランサムウェア感染でシステム障害が起きたと公表しました。3月2日早朝に被害を確認し、全ネットワークを遮断して被害の拡大を防いだうえで、外部専門家と調査を始めています。
この時点で個人情報の流出は確認されておらず、警察と外部専門家による調査を続けるとしています。感染経路の遮断と封じ込めを優先し、業務を続けるための暫定的な体制を作りました。問い合わせはセキュリティ対策本部がメールで受け付けます。
出典不正アクセスによる個人情報流出の可能性に関するお詫びとお知らせwww.seedplanning.co.jp
続報2026年3月25日
同社は3月6日のお知らせの題名を、「当社システムへの不正アクセスによる被害の発生について」から「不正アクセスによる個人情報流出の可能性に関するお詫びとお知らせ」に変えました。本文の変更は示されていません。
出典不正アクセスによる個人情報流出の可能性に関するお詫びとお知らせwww.seedplanning.co.jp
調査結果2026年6月24日
シード・プランニングは、フォレンジック調査の結果を公表しました。2024年6月以降、外部に公開していたWebアプリケーションサーバーのポートからPHPの脆弱性を突いた不正アクセスがあり、2026年2月以降に内部ネットワークへ広がってドメイン管理者権限を奪われ、ランサムウェアを実行されたとしています。
起点のサーバーにあった社内会議資料(経営情報と従業員の個人情報を含む)は漏えいの可能性を否定できません。ADサーバーのアカウント情報なども侵害されました。一方、ファイル共有サーバーやPCではファイル転送ツールの痕跡がなく、顧客から預かった個人情報は流出していないと判断し、個人情報保護委員会にも報告しました。
公開ポートは廃止し、ネットワーク全体を作り直して多要素認証や監視などを入れたとしています。
出典不正アクセス被害に関する調査結果のご報告www.seedplanning.co.jp
影響を公表した組織(3)
この事故で影響を受け、自分で公表した組織です。組織ごとの件数や対応は、それぞれのページにあります。
出典
正しい情報については、リンク元の一次情報を必ず参照してください。
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