株式会社ホテリエは、運営する8施設が使う宿泊管理システムに、旧運営会社から引き継いだ際に把握していなかったアカウントを通じて不正アクセスがあり、Web予約客7,919人の予約情報が流出したと公表しました。氏名、電話番号、メールアドレス、国籍、宿泊日などが対象で、住所、カード、パスポートの情報は含まれません。
事故の概要
- 漏れたもの
- 氏名
- 電話番号
- メールアドレス
- その他
- 件数
- 7,919件8施設合計7,919人(対象期間2026年4月8日〜9月14日のWeb予約。8彩ホテルは4月8日〜6月3日)
- 誰の情報か
- 利用者(会員・顧客)
- 状態
- 確定
- 原因
- 不正アクセス
- ドメイン
- hotel.inc
経緯
- 検知9/14
- 初動対応9/16
- 公表10/7
- 調査結果—
- 再発防止策—
検知2026年9月14日
2026年9月14日(月)、ホテリエが使っている宿泊管理システムの運営会社が不正アクセスを検知し、使われたアカウントを止めました。
翌15日(火)、ホテリエは運営会社から不正ログインの報告を受け、予約客の個人情報が流出したことが分かりました。
出典お客様の個人情報流出に関するお詫びとお知らせPDFhotel.inc
初動対応2026年9月16日
2026年9月16日(水)、ホテリエは調査の結果、自社で運営も管理もしていなかったアカウントを通じた、海外からとみられる不正アクセスで予約客の個人情報が流出したことを確認しました。
このアカウントは2022年に経営破綻した旧運営会社から運営を引き継いだ際の資料に載っておらず、同社は存在を知りませんでした。翌17日(木)、個人情報保護委員会に速報を出しています。
出典お客様の個人情報流出に関するお詫びとお知らせPDFhotel.inc
公表2026年10月7日
ホテリエは、使っている宿泊管理システムが不正アクセスを受け、Grand Inn CanalsideやVIDA博多など8施設のWeb予約客7,919人の個人情報が流出したと公表しました。対象は2026年4月8日から9月14日にWebサイトで予約が成立した客で、8彩ホテルは6月3日までの予約が対象です。流出したのは氏名、電話番号、メールアドレス、国籍、宿泊日、施設名、宿泊料金などの予約情報で、住所、カード情報、パスポート情報は含まれていません。
9月14日にシステムの運営会社が不正アクセスを検知し、16日に、同社が管理していなかったアカウントを通じた海外からとみられるアクセスと確認しました。このアカウントは2022年に経営破綻した旧運営会社からの引き継ぎ資料になく、第三者が使えた原因は分かっていません。アカウントは止め、アクセス元も遮断しました。
個人情報保護委員会に報告済みで、二次被害は確認されていません。対象者にはメールで説明して謝罪し、不審なメールやSMSに注意するよう求めています。アカウント管理のルールを見直し、運営会社とシステムの安全性を確かめるとしています。
出典弊社が利用する宿泊管理システムへの不正アクセスによる、お客様の個人情報流出に関するお詫びとお知らせhotel.inc
影響を公表した組織(1)
この事故で影響を受け、自分で公表した組織です。組織ごとの件数や対応は、それぞれのページにあります。
出典
正しい情報については、リンク元の一次情報を必ず参照してください。
このサービスを使っていた方へ
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