佐久総合病院の保険請求担当部署で保管していた、診療報酬請求に係る医療情報のバックアップ用ポータブルハードディスクが所在不明になり、2026年6月に判明しました。氏名、生年月日、性別、保険者番号、病名、検査、薬剤、処置、症状詳記等の診療情報が保存されており、対象は87,765名です。病院は現時点で第三者による不正利用や漏えいが確認された事実はないとしていますが、HDDは見つかっていません。
事故の概要
経緯
- 検知6月
- 初動対応—
- 公表10/30
- 調査結果—
- 再発防止策—
検知2026年6月
令和8年6月、保険請求担当部署で保管していたHDDが所在不明になっていることが判明しました。このHDDは診療報酬請求に係る医療情報のバックアップ保存に使っていたものです。日付は月までしか書かれていません。
公表2026年10月30日
病院は、個人情報を保存したポータブルHDDが所在不明になったと公表しました。対象は2019年4月1日から2026年2月末までの診療報酬請求に関連する医療情報で、対象者は87,765名です。保存されていたのは氏名、生年月日、性別、保険者番号、病名、検査、薬剤、処置、症状詳記等の診療情報です。氏名と症状詳記以外はコード化されていて、内容の判別・解読が困難な形式だと説明しています。住所、電話番号、マイナンバー、口座情報、クレジットカード情報は含まれないとしています。
判明後は院内の捜索と調査を行い、個人情報保護委員会や警察などと連携して事実確認を進めていますが、HDDは見つかっていません。外部者の立入りが制限された院内の職員専用エリアで所在不明になったもので、誤って廃棄された可能性も否定できないとしています。現時点で第三者による不正利用や漏えいが確認された事実はなく、本件に起因すると考えられる二次被害等の報告も確認されていないとし、漏えいした可能性は極めて低いと考えているとしています。
対象者には個別のお知らせを順次発送します。再発防止として、記録媒体の管理状況の点検と全職員への周知を行い、保管・利用・廃棄の手順の徹底を図るとしています。専用ダイヤルは0120-155-751です。
出典
正しい情報については、リンク元の一次情報を必ず参照してください。
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