国内の個人情報漏えい事故の台帳

株式会社保険見直し本舗グループ(保険見直し本舗)

漏えい確認されず(調査済み)検知:2025年2月16日最終更新:2025年8月29日時系列:4件

保険見直し本舗グループがランサムウェアの被害を受け、データサーバーやPCの一部が暗号化されました。暗号化されたデータには保険契約の情報や協業先から受託した業務の顧客情報が含まれ、4月の第2報では約510万件に漏えいなどのおそれがあるとしていました。8月にフォレンジック調査が終わり、情報漏えいの痕跡は見つからなかったと報告しています。

事故の概要

漏れたもの
  • 氏名
  • 住所
  • 電話番号
  • メールアドレス
  • 生年月日
  • 性別
  • その他
保険の契約者・被保険者の氏名・住所・電話番号・メールアドレス・生年月日・性別・職業、保険契約概要、対応記録など。マイナンバーと決済情報(銀行口座・クレジットカード)は含まず。8月の報告で、暗号化されたファイルに従業員・元従業員の個人情報も含まれていたとした
件数
5,100,000件約510万件(2025年4月25日時点、今後変動の可能性あり)。代理店別:保険見直し本舗約170万件、ニュートン・ファイナンシャル・コンサルティング約130万件、保険メンテナンス約30万件、保険ダイレクト約67万件、損害保険見直し本舗約110万件
誰の情報か
利用者(会員・顧客)
状態
漏えい確認されず
原因
ランサムウェア
ドメイン
mhompo.co.jp

経緯

  1. 検知2/16
  2. 初動対応—
  3. 公表2/25
  4. 続報4/30
  5. 調査結果8/29
  6. 再発防止策—

検知2025年2月16日

公表の9日前

2025年2月16日、保険見直し本舗グループでランサムウェア被害が確認されました。これによりグループのネットワークとシステムに障害が起き、各種サービスの提供に支障が出ました。

グループは被害を把握した後、直ちに関連するサーバーをネットワークから切り離すなどの緊急措置をとっています。

出典当社グループにおけるランサムウェア被害に関しましてPDFmhompo.co.jp

公表2025年2月25日

前の出来事から9日後

保険見直し本舗グループは、2月16日にランサムウェア被害を確認し、ネットワークとシステムに障害が起きて各種サービスの提供に支障が出ていると公表しました。被害を把握した後、直ちに関連するサーバーをネットワークから切り離すなどの緊急措置をとっています。

外部専門家の協力を得て原因と影響範囲を調べながら、システムの保護と復旧の作業を進めています。感染が疑われるサーバーやパソコンは止めており、この時点で顧客情報の漏えいは確認されていませんが、引き続き慎重に調べるとしています。不明な点や不安があれば連絡するよう呼びかけ、コンプライアンス部を問い合わせ窓口にしました。

出典当社グループにおけるランサムウェア被害に関しましてPDFmhompo.co.jp

続報2025年4月30日

公表から64日後・前の出来事から64日後

保険見直し本舗グループは第2報で、データサーバーの一部に保管していたファイルがランサムウェアで暗号化されていたと公表しました。暗号化されたデータに、顧客から預かった保険契約の個人情報や、協業先から受託した業務の個人情報が含まれることを3月31日に確認しています。漏えいなどのおそれがあるのは4月25日時点で計約510万件で、保険を申し込んだ人、協業先から預かった顧客、保険の相談をした人の氏名、住所、電話番号、生年月日、保険契約の概要などです。マイナンバーと口座・カード情報は含まれず、件数は今後変わる可能性があるとしています。

外部への流出や攻撃者による公開は確認されていません。対象者には郵便などで個別に連絡するとし、連絡が難しい人には公表で代えます。安全を確認できた環境から順に営業を再開しており、専用の問い合わせ窓口とフォームを設けました。グループから個人情報を尋ねることはないとして、不審な連絡には応じないよう呼びかけています。

出典当社グループにおけるランサムウェア被害に関しまして(第2報)PDFmhompo.co.jp

調査結果2025年8月29日

公表から185日後・前の出来事から121日後

保険見直し本舗グループは、フォレンジック調査が終わったとして結果を公表しました。グループと子会社のデータサーバーとPCの一部が暗号化され、その中に一部の顧客と従業員、元従業員の個人情報が含まれていましたが、情報漏えいの痕跡は見つかりませんでした。外部専門機関による監視でも、情報の流出や攻撃者による公開は確認されておらず、監視は続けるとしています。影響を受けた可能性のある顧客には郵送などで個別に連絡しており、連絡に時間がかかったことも謝罪しました。

侵入経路は、グループ内で使っていた一部のネットワーク装置だった可能性が高いとしています。関連する装置や端末の安全性を総点検し、専門部門を設けて24時間体制で監視する体制を整えました。今後はCISOを中心とする組織づくりや社員の教育・訓練を進めます。安全を確認した端末とサーバーで通常業務を再開しており、警察や金融庁などの要請に対応するとしています。

出典当社グループにおけるランサムウェア被害についての調査と再発防止策のご報告PDFmhompo.co.jp

影響を公表した組織(10)

この事故で影響を受け、自分で公表した組織です。組織ごとの件数や対応は、それぞれのページにあります。

出典

正しい情報については、リンク元の一次情報を必ず参照してください。

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