さいたま市は、大宮区内の市立小学校で、グループウェアに保存した児童の名簿や写真、調査回答のファイルが、すべての市立学校の教職員と児童生徒から閲覧できる状態になり、個人情報が漏えいしたと公表しました。二次漏えいは確認されていないとしています。
事故の概要
- 漏れたもの
- 氏名
- 生年月日
- 健康の情報
- 顔写真・画像
- その他
- 件数
- 不明区分ごと:学級編制の名簿190人分、個人写真31人分、学習状況調査の回答161人分。合計は発表に無い
- 誰の情報か
- 利用者(会員・顧客)
- 状態
- 確定
- 原因
- 設定の誤り
経緯
- 検知2/5
- 初動対応—
- 公表2/12
- 調査結果—
- 再発防止策—
検知2025年2月5日
2025年2月5日、市立中学校の生徒がグループウェア内で学級編制のデータを見つけて職員に報告し、漏えいが分かりました。報告を受けて、関係職員だけが見られるよう設定を変え、個人情報を含むファイルを引き上げました。
公表2025年2月12日
さいたま市は、大宮区内の小学校で、グループウェアに保存した個人写真、調査回答、名簿などのファイルが、すべての市立学校の教職員と児童生徒から閲覧できる状態になり、個人情報が漏えいしたと公表しました。2024年11月28日、教諭が共有サーバの空き容量不足のためグループウェアにチームを作ってデータを移した際、個人情報を含むファイルが混ざっており、市のアカウントを持つ人なら誰でも見られる設定にしていました。
漏えいしたのは、学級編制の名簿190人分(氏名、生年月日、出身園、アレルギー関係など)、個人写真31人分、市学習状況調査の回答161人分です。アクセスログから6校6人の児童生徒が見ていたことが分かり、聞き取りで全員がダウンロードしていないことを確かめました。一緒に画面を見ていた2人も同様です。
学校は2月10日と11日に保護者会を開いて謝罪しました。教育委員会は全校を調べ、閲覧権限が正しいことなどを確認しています。今後は校内研修や、管理職の監督のもと2人で権限を設定するなどの対策をとるとしています。
出典
正しい情報については、リンク元の一次情報を必ず参照してください。
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