さいたま市立学校で、グループウェアで実施した「心と生活のアンケート」の結果一覧表(547名分の氏名や悩みの回答など)が、全生徒から閲覧できる設定になっていました。アクセスしたのは気づいて報告した生徒1名でした。
事故の概要
- 漏れたもの
- 氏名
- その他
- 件数
- 547件アンケート結果一覧表に載っていた生徒数。アクセスしたのは報告した生徒1名
- 誰の情報か
- 利用者(会員・顧客)
- 状態
- 確定
- 原因
- 設定の誤り
経緯
- 検知4/25
- 初動対応—
- 公表5/29
- 調査結果—
- 再発防止策—
検知2025年4月25日
4月25日9時、アンケートの実施中に生徒が結果一覧表を見られることに気づいて教諭に報告し、9時55分に閲覧できない設定に変えました。
公表2025年5月29日
さいたま市は、市立学校でグループウェア内に保存した個人情報の漏えいが2件分かったと発表しました(同じ学校の事案)。1件目は、4月24日に教諭がグループウェアでアンケートを作った際、結果一覧表が全生徒から見られる設定になっていたものです。
25日に全生徒に「心と生活のアンケート」を実施したところ、生徒が一覧表を見られることに気づいて報告しました。一覧表には547名分の氏名、学年、学級、悩みや困りごとなどの回答が載っていました。アクセスログでは、報告した生徒1名だけがアクセスしていました。原因は、グループウェアの知識や理解が足りず閲覧権限を正しく設定できなかったことです。
学校は25日に全生徒と保護者に報告して謝罪し、26日に保護者会でもおわびしました。二次漏えいは確認されていないとしています。市は運用規定やマニュアルの再編、外部講師による研修、個人情報の保存場所の定期点検を進めるとしています。
出典
正しい情報については、リンク元の一次情報を必ず参照してください。
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