北九州市が生活困窮者自立相談支援事業を委託している北九州市社会福祉協議会が、門司区の相談窓口で相談記録を保存していたUSBメモリをなくしました。市は受託者から報告を受けたとして公表し、相談者の氏名や相談内容などが記録されていたとしています。
この事故は、社会福祉法人北九州市社会福祉協議会の事故で影響を受けたものです。共通の経緯は起点の事故のページにあります。
事故の概要
- 漏れたもの
- 氏名
- 住所
- その他
- 件数
- 805件門司区の生活困窮者自立相談支援事業の相談記録805人分(別添資料による。うち就労自立促進事業の申請書19件、食料支援一覧表62人分も作成)
- 誰の情報か
- 利用者(会員・顧客)
- 状態
- 可能性あり
- 原因
- 紛失・誤廃棄(委託先:社会福祉法人北九州市社会福祉協議会)
経緯
- 検知9/26
- 初動対応—
- 公表10/1
- 調査結果—
- 再発防止策—
検知2025年9月26日
別添資料によると、2025年9月26日、受託者の北九州市社会福祉協議会から委託元である市の保健福祉局地域福祉推進課に、USBメモリが見つからない状況が報告されました。
公表2025年10月1日
北九州市保健福祉局は、生活困窮者自立相談支援事業の受託者である北九州市社会福祉協議会から、相談者の氏名や相談内容などを記録したUSBメモリ1個をなくしたと報告を受けたと公表しました。市は受託者に対し、個人情報の管理を強め、徹底するよう求めました。
別添の社協の資料によると、USBメモリは暗号化されておらず、2022年4月からの門司区の相談記録805人分(受付日、相談者、支援対象者、年齢、世帯構成、住所、相談内容、対応結果、利用する制度)が入っていました。9月24日17時ごろに指定の引き出しにないことに気づき、区役所内を探しましたが見つかっていません。外部への持ち出しはしていないとしています。
10月1日時点で被害の報告はありません。社協は相談者への謝罪文書の送付や電話連絡、USBメモリでの個人情報管理の廃止、研修の継続を進めるとしています。
起点の事故
この事故のもとになった、委託先・共通の仕組みの事故です。共通の経緯や原因は、こちらのページにあります。
出典
正しい情報については、リンク元の一次情報を必ず参照してください。
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