奈良県総務厚生センターが、4月1日付で採用した職員の雇入時健康診断の結果を通知する際、142人分の対象者名簿を添付したまま174所属あてにシステムで送りました。名簿には職員番号・所属・氏名・生年月日のほか、要配慮個人情報にあたる健康管理指導区分などが載っていました。
事故の概要
- 漏れたもの
- 氏名
- 生年月日
- 健康の情報
- 勤務先・所属
- その他
- 件数
- 142件2025年4月1日付で採用した職員142人分の対象者名簿(174所属あてに送付)
- 誰の情報か
- 不明
- 状態
- 確定
- 原因
- 誤送信
- ドメイン
- pref.nara.lg.jp
経緯
- 検知4/16
- 初動対応4/16
- 公表5/2
- 調査結果—
- 再発防止策—
検知2025年4月16日
4月16日16時20分ごろ、担当者が各所属へ送った通知に、個人情報が載った名簿を添付したまま送信しました。
20分後の16時40分ごろ、受け取った所属から総務厚生センターに名簿が添付されているとの連絡があり、誤送信が分かりました。
初動対応2025年4月16日
県は判明後すぐにシステムで送信を取り消しました。すでに受け取っていた14所属には電話で削除を頼み、9所属が削除しました。残る5所属分は翌17日に法務文書課が削除しました。
4月21日から30日にかけて、対象の職員全員に経緯を説明して謝罪しました。
公表2025年5月2日
奈良県は、総務厚生センターで個人情報の誤送信があったと公表しました。4月1日付の採用職員を対象にした雇入時健康診断の結果のうち「健康管理指導区分」を各所属長を通じて本人に知らせる際、142人分の対象者名簿を添付したまま174所属あてにシステムで送っていました。
名簿には、職員番号、所属、氏名、生年月日、健康管理指導区分、一部の人の再検査項目名、産業医名などが載っていました。健康管理指導区分は要配慮個人情報にあたり、医療・経過観察・勤務制限の必要性を分類したものです。
原因は送信内容の確認が足りなかったことだとしています。再発防止として、添付ファイルと送信先を複数の職員で確かめること、所内で情報セキュリティ研修を定期的に行うことを挙げています。
出典
正しい情報については、リンク元の一次情報を必ず参照してください。
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