長野県の委託事業の受託事業者が使うクラウドサービス「Studio」が不正アクセスを受け、県の3つの事業のフォームに入力された個人情報が漏えいした可能性があると長野県が公表しました。対象はデジタル化一貫支援事業152件、賃上げ環境整備支援事業177件、スカウト型マッチング事業12件で、企業名・氏名・電話番号・メールアドレスなどです。
この事故は、Studio株式会社の事故で影響を受けたものです。共通の経緯は起点の事故のページにあります。
事故の概要
- 漏れたもの
- 氏名
- 勤務先・所属
- 電話番号
- メールアドレス
- その他
- 件数
- 不明デジタル化一貫支援事業 152件、賃上げ環境整備支援事業 177件、就職活動理解促進・スカウト型マッチング事業 12件(発表に合計の記載なし)
- 誰の情報か
- 利用者(会員・顧客)
- 状態
- 可能性あり
- 原因
- 委託先(委託先:Studio株式会社)
経緯
- 検知10/19
- 初動対応—
- 公表10/22
- 調査結果—
- 再発防止策—
検知2026年10月19日
長野県の発表によると、10月19日から20日にかけて、クラウドサービス「Studio」を使う各受託事業者から県に不正アクセスの報告がありました。不正アクセスは9月30日から10月1日に起き、Studio株式会社が10月13日に社内調査で気づき、16日に公表していました。
公表2026年10月22日
長野県は、県の事業を受託する複数の事業者が使うクラウドサービス「Studio」が第三者の不正アクセスを受け、個人情報などが漏えいした可能性があると公表しました。Studio株式会社は、第三者が一部機能の脆弱性を悪用してクラウド環境に入り、データを外から取得できる状態だったこと、実際に取得された事実は確認できていないことを発表しています。県が利用状況を調べ、10月21日に該当は3事業だけだと確認しました。
対象は、デジタル化一貫支援サイトの相談フォームと支援IT事業者一覧への登録依頼フォーム152件(企業名、氏名、会社住所、電話番号、メールアドレス、問合せ内容)、賃上げ・業務改善支援センター(Bizサポ)の問合せフォーム177件(企業名、氏名、電話番号、メールアドレス、問合せ内容)、NAGANOスカウトマッチ!の事前説明会申込フォーム12件(氏名、電話番号、メールアドレス、学校名、卒業予定年度)です。
対象の人には経過とお詫びのメールを送りました。受託事業者は管理パスワードの変更、不要な共有プレビューURLの削除、個人情報に関わる情報の削除などを済ませています。県は庁内に注意を呼びかけ、受託事業者に個人情報の管理とセキュリティ対策の徹底を求めていくとしています。
起点の事故
この事故のもとになった、委託先・共通の仕組みの事故です。共通の経緯や原因は、こちらのページにあります。
出典
正しい情報については、リンク元の一次情報を必ず参照してください。
このサービスを使っていた方へ
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