DCMグループが共通会員サービス「マイボ」のメール配信に使っているユミルリンク株式会社の「Cuenote FC」で不正アクセスがあり、会員の個人情報の漏えいを10月30日の第2報で確認したと公表しました。対象は753,272人で、メールアドレス、会員ID、氏名、性別、生年月、居住都道府県です。2026-0919(マイボの会員情報システムへの不正アクセス)とは別の事案としています。
この事故は、ユミルリンク株式会社の事故で影響を受けたものです。共通の経緯は起点の事故のページにあります。
事故の概要
- 漏えいした情報
- 生年月(生年月日ではなく年月)、居住都道府県(住所の全体ではない)。登録のない項目は含まれません。パスワード、クレジットカード情報、ポイント残高や利用履歴は対象に含まれないとしています
- 件数
- 753,272件753,272人(10月29日時点)。うち422人はメールアドレスと会員IDのみ
- 誰の情報か
- 利用者(会員・顧客)
- 状態
- 確定
- 原因
- 委託先(委託先:ユミルリンク株式会社)
- ドメイン
- dcm-hc.co.jp
経緯
- 検知10/26
- 初動対応—
- 公表10/27
- 続報10/30
- 調査結果—
- 再発防止策—
検知2026年10月26日
ユミルリンク株式会社は10月16日に「Cuenote FC」への不正アクセスを確認して10月19日に公表しましたが、その時点ではDCMグループに影響があるとの報告はありませんでした。10月26日、ユミルリンクの追加調査で、DCMグループが利用していた環境からも漏えいの可能性があると報告を受けたとしています。
公表2026年10月27日
DCMホールディングスは、子会社のDCM株式会社が「マイボ」のメール配信に利用しているユミルリンクの「Cuenote FC」への不正アクセスにより、会員の個人情報が外部に漏えいした可能性があると公表しました。DCMグループのシステムへの不正アクセスは確認されていないとしています。
漏えいの可能性がある情報は、マイボにメールアドレスを登録した会員の、メールアドレス、会員ID、氏名、性別、生年月、居住都道府県です。パスワードとクレジットカード情報は、このメール配信システムでは保有していないとしています。件数は確認中でした。
対象と分かった会員には順次個別に連絡するとし、個人情報保護委員会へはユミルリンクと調整のうえ速やかに報告するとしています。10月13日に公表した「マイボ」の会員情報を管理するシステムへの不正アクセスとは別の事案としています。
続報2026年10月30日
第2報で、第1報の「漏えいした可能性」から「漏えいを確認」に更新しました。10月29日にユミルリンクから、DCMグループが利用していた環境のデータが外部に持ち出されたこと、対象となる会員の範囲について報告を受けたとしています。対象は753,272人(10月29日時点)で、うち422人はメールアドレスと会員IDのみです。
項目は第1報と同じで、メールアドレス、会員ID、氏名、性別、生年月、居住都道府県です。パスワード、クレジットカード情報、ポイント残高や利用履歴は、メール配信には使っていないため対象に含まれないとしています。不正アクセスの具体的な原因はユミルリンクが調査を続けているとしています。
10月30日から対象の会員にメールで個別に連絡を始め、個人情報保護委員会へ報告したとしています。現時点で二次被害は確認されていないが、便乗した不審なメールやSMSが届くおそれがあるとして注意を呼びかけています。
起点の事故
この事故のもとになった、委託先・共通の仕組みの事故です。共通の経緯や原因は、こちらのページにあります。
出典
正しい情報については、リンク元の一次情報を必ず参照してください。
このサービスを使っていた方へ
- 1会社を名乗るメールが来ても、リンクは開かず公式サイトから確かめてください。
- 2知らない番号からの電話や SMS、届いた覚えのない郵便に気をつけてください。
- 3会社からの個別の連絡と問い合わせの窓口は、公式のお知らせで確かめてください。
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