名古屋市の鶴舞中央図書館が行政文書の公開請求に応じてDVD-Rで渡した文書で、黒塗りにしたはずの利用者番号4,352件が、電磁的な操作で見られる状態でした。市は、利用者番号だけでは登録や貸出の情報は見られないため、今のところ影響はないと考えているとしています。
事故の概要
- 漏れたもの
- 会員番号・ユーザーID
- 件数
- 4,352件2025年2月28日時点で貸出中だった個人利用者番号4,352件
- 誰の情報か
- 利用者(会員・顧客)
- 状態
- 確定
- 原因
- 設定の誤り
- ドメイン
- city.nagoya.jp
経緯
- 検知4/29
- 初動対応—
- 公表5/1
- 調査結果—
- 再発防止策—
検知2025年4月29日
交付した文書で、黒塗りにした利用者番号が電磁的な操作で見られる状態だと分かりました。
公表2025年5月1日
名古屋市の鶴舞中央図書館は、2025年3月25日付で行政文書の一部公開を決め、利用者番号を黒塗りにした文書をDVD-Rで請求者に渡しました。しかし電磁的な操作をすると利用者番号が見られる状態だったことが、4月29日に分かりました。
対象は、書庫にある貸出可能な書籍825,381件のリストのうち、2月28日時点で貸出中だった個人利用者番号4,352件です。電話やインターネット予約では利用者番号だけでは情報を見られず、氏名やパスワードも必要なため、現状では影響はないと考えているとしています。
作成時に担当者2人で確認していましたが、黒塗り部分が読めることに2人とも気づいていませんでした。図書館は請求者に謝ってDVD-Rの回収を頼み、番号を見られない状態のものを渡す予定です。謝罪文をホームページに載せ、市内の図書館全館に掲示するとしています。
出典
正しい情報については、リンク元の一次情報を必ず参照してください。
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