川崎市は、宮前スポーツセンターの指定管理者がスポーツ教室の当選者へメールを送った際、宛先をBccにせず受信者同士が見える形で送ったため、当選者552人のメールアドレスが流出したと公表しました。気づいた後に使った送信取消機能が働かず、取消の通知メールが同じ宛先で再び送られてしまいました。
この事故は、みやまえフューチャーデザインパートナーズ(代表企業 東急スポーツシステム株式会社)の事故で影響を受けたものです。共通の経緯は起点の事故のページにあります。
事故の概要
- 漏れたもの
- メールアドレス
- 件数
- 552件25教室の当選者552人のメールアドレス(1通あたり4〜40人)
- 誰の情報か
- 利用者(会員・顧客)
- 状態
- 確定
- 原因
- 誤送信(委託先:みやまえフューチャーデザインパートナーズ(代表企業 東急スポーツシステム株式会社))
- ドメイン
- city.kawasaki.jp
経緯
- 検知6/3
- 初動対応—
- 公表6/8
- 調査結果—
- 再発防止策—
検知2026年6月3日
13時38分から当選メールを送り始め、15時25分ごろに受信者からの連絡で宛先の誤りが分かりました。残り14教室分の送信を止め、15時50分に市へ報告、23時10分に対象者へお詫びと削除依頼のメールを送っています。
出典川崎市宮前スポーツセンター指定管理者における個人メールアドレスの流出についてPDFwww.city.kawasaki.jp
公表2026年6月8日
宮前スポーツセンターの指定管理者が6月3日、スポーツ教室(第2期)の当選者670人に教室ごとに結果をメールした際、Bccにすべきアドレスを宛先に入れて送ったと公表しました。指摘を受けた時点で送り終えていた25教室分、552人のアドレスが他の当選者に見える状態になりました。落選者には個別に送っていたため対象外です。
誤りに気づいた後、メールソフトの送信取消機能を使いましたが、この機能は同じ組織内の未開封メールにしか効かず、取り消されないまま「取り消し」の通知メールが同じ宛先へもう一度送られました。複数人での確認も怠っていたとしています。
市は指定管理者に送信ルールの徹底と体制づくりを求めて指導を強め、個人情報保護委員会にも報告するとしています。悪用は確認されていません。
出典【報道発表資料】 川崎市宮前スポーツセンター指定管理者における個人メールアドレスの流出についてwww.city.kawasaki.jp
起点の事故
この事故のもとになった、委託先・共通の仕組みの事故です。共通の経緯や原因は、こちらのページにあります。
出典
正しい情報については、リンク元の一次情報を必ず参照してください。
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