国内の個人情報漏えい事故の台帳

株式会社ディライトフル(める配くん)

漏えいあり検知:2026年6月15日最終更新:2026年7月30日時系列:4件

株式会社ディライトフルは、メール配信サービス「める配くん」の一部サーバーが第三者の不正アクセスを受け、システム障害と情報漏えいが起きたと公表しました。6月15日に異常なアクセスを検知し、該当サーバーを止めて隔離しました。7月30日には、サーバーの閉鎖や新サーバーへの移行、WAFなどの再発防止策をまとめて報告しています。

事故の概要

漏れたもの
  • 氏名
  • メールアドレス
  • 電話番号
漏えいした情報の詳細は調査中とされ、確定した項目の発表は無い。6/23の注意喚起記事で氏名・メールアドレス・電話番号などが第三者に渡った可能性に触れている
件数
不明件数は公表されていない
誰の情報か
利用者(会員・顧客)
状態
確定
原因
不正アクセス
ドメイン
meruhaikun.com

経緯

  1. 検知6/15
  2. 初動対応—
  3. 公表6/19
  4. 続報6/23
  5. 調査結果—
  6. 再発防止策7/30

検知2026年6月15日

公表の4日前

6月15日、める配くんのサーバーログを監視していて一部サーバーへの異常なアクセスに気づき、調べたところ不正アクセスと情報漏えいとみられる痕跡が見つかりました。

出典一部サーバーへの第三者による不正アクセスによるシステム障害及び情報漏洩についてのお知らせwww.meruhaikun.com

公表2026年6月19日

前の出来事から4日後

ディライトフルは、運営するメール配信サービス「める配くん」の一部サーバーが第三者の不正アクセスを受け、システム障害と情報漏えいが起きたと公表しました。6月15日にサーバーのログを監視していて異常なアクセスに気づき、調べたところ不正アクセスと情報漏えいとみられる痕跡が見つかったため、サーバーを止めました。

不正アクセスが疑われるサーバーはネットワークから切り離し、プログラムを点検しています。外部の専門家に入ってもらう方向で話し合っており、侵入の方法や経路、外部に流出した範囲、漏れた情報の中身を調べるとしています。

調査が要るサーバーを使うアカウントには個別に連絡してサービスを止めました。それ以外のアカウントは隔離されたサーバーにあり、パスワード変更や2段階認証、脆弱性への対応、リアルタイムの監視を済ませたので、そのまま使えると説明しています。

出典一部サーバーへの第三者による不正アクセスによるシステム障害及び情報漏洩についてのお知らせwww.meruhaikun.com

続報2026年6月23日

公表から4日後・前の出来事から4日後

める配くんのブログで、今回の不正アクセスで客の情報が漏れたことを改めておわびし、その情報を悪用した詐欺への注意を呼びかけました。氏名やメールアドレス、電話番号などが第三者に渡った可能性があるとしています。

なりすましメール、偽のSMS、不審な電話の手口の例を挙げ、メールやSMSのリンクを開かない、送信元のドメインを確かめる、電話でカード番号や暗証番号を言わない、といった対処を示しました。被害にあったときの相談先として警察相談専用電話#9110や消費者ホットライン188も案内し、ほかのサービスと同じパスワードを使っていれば変えるよう勧めています。

出典情報漏洩後に届く詐欺メール・SMS・電話の手口と対処法まとめwww.meruhaikun.com

再発防止策2026年7月30日

公表から41日後・前の出来事から37日後

「システムセキュリティ強化に関するご報告とお詫び」として、不正アクセス後の対応と再発防止策をまとめました。不正アクセスが確認されたサーバーは閉鎖し、そのサーバーの利用者のデータはセキュリティを強めた新しいサーバーへ順に移しています。

攻撃者が置いたプログラムや悪用されたアカウント・通信経路を消して遮断し、侵入に使われたソフトウェアの弱点をふさいだとしています。API認証に24時間で5回失敗するとロックする仕組み、管理用パスワードの一斉変更、SMS送信管理画面のIP制限、WAFやIDS/IPS、不正ログインの自動遮断、異常時のチャット通知などを入れました。

外部の調査会社による詳しい調査を続けており、8月14日までに個人情報保護委員会へ最終報告を出す予定としています。

出典システムセキュリティ強化に関するご報告とお詫びwww.meruhaikun.com

影響を公表した組織(40)

この事故で影響を受け、自分で公表した組織です。組織ごとの件数や対応は、それぞれのページにあります。ここでは件数の多い10件を出しています。

影響を公表した組織をすべて見る(40)

出典

正しい情報については、リンク元の一次情報を必ず参照してください。

このサービスを使っていた方へ

  1. 1会社を名乗るメールが来ても、リンクは開かず公式サイトから確かめてください。
  2. 2知らない番号からの電話や SMS、届いた覚えのない郵便に気をつけてください。
  3. 3会社からの個別の連絡と問い合わせの窓口は、公式のお知らせで確かめてください。
漏えいのお知らせが届いたら?まず確かめることと、漏れた情報ごとの対応を載せています

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