一般財団法人天涯文化財団は2026年6月23日、盛田昭夫塾の塾生向けメールマガジンに使っていた「める配くん」が不正アクセスを受け、個人情報が流出したおそれがあると公表しました。8月17日の確報で、財団の登録者1,834名の氏名、氏名カナ、メールアドレス、会社名などが漏えいの対象に含まれていたと報告しています。
この事故は、株式会社ディライトフルの事故で影響を受けたものです。共通の経緯は起点の事故のページにあります。
事故の概要
- 漏れたもの
- 氏名
- 氏名(カナ)
- メールアドレス
- 勤務先・所属
- 件数
- 1,834件財団の対象登録者1,834名(8月17日の確報)。7月21日の続報では、メール配信システム全体で約240万件と説明
- 誰の情報か
- 利用者(会員・顧客)
- 状態
- 確定
- 原因
- 不正アクセス(委託先:株式会社ディライトフル(メール配信システム「める配くん」))
- ドメイン
- tengai-f.com
経緯
- 検知—
- 初動対応—
- 公表6/23
- 続報7/21
- 調査結果8/17
- 再発防止策—
公表2026年6月23日
盛田昭夫塾を運営する天涯文化財団は、来館して塾生登録をした人に向けて、メール配信システム「める配くん」(株式会社ディライトフル運営)が不正アクセスを受け、個人情報が流出したおそれがあると運営元から報告を受けたと公表しました。運営元によると6月16日にデータサーバーへの攻撃があり、保管していた個人情報が盗まれた可能性が高いとのことです。脆弱性を突いた攻撃で、経路の遮断と全サーバーへのアクセス停止は済んでいるとしています。
件数と項目は調査中で、二次被害は確認されていません。財団や他社を装った迷惑メールに注意するよう呼びかけ、個人情報保護委員会と総務省への報告は運営元がまとめて行うとしています。メールマガジンの配信解除を希望する人の連絡先も示しました。
追記後の8月17日の確報によると、財団の登録者1,834名分が漏えいの対象に含まれていました。
出典【重要】個人情報流出の可能性に関するお詫びとお知らせtengai-f.com
続報2026年7月21日
続報として、運営元の株式会社ディライトフルからの報告を載せました。7月13日付の報告では、運営元が個人情報保護委員会への続報を7月8日に済ませたこと、8月中旬に確報を出す予定であることが伝えられています。
7月21日の追記では、流出したおそれのあるデータはシステム全体で約240万件で、財団の登録者数ではないと説明しています。外部の専門機関が調査中で、盗まれた可能性を示す形跡はあるものの、実際に盗まれたことは確認できていない段階でした。財団が登録していた項目は、メールアドレス、氏名、会社名と肩書(登録した人のみ)です。二次被害は確認されていません。
出典【続報】個人情報保護委員会への一括報告tengai-f.com
調査結果2026年8月17日
運営元の株式会社ディライトフルから最終報告を受け、外部専門機関のフォレンジック調査の結果、財団が登録していた個人情報が漏えいの対象に含まれていたと公表しました。対象は6月16日時点で管理画面に登録されていた1,834名で、項目はメールアドレス、氏名、氏名カナ、会社名・部署名・役職(登録した人のみ)です。
運営元は8月13日に個人情報保護委員会と総務省へ確報を出したとしています。運営元は脆弱性への対策、WAFの導入、不正アクセスの監視強化、パスワード管理の強化などを進めており、財団も委託先の体制確認を含めて管理に努めるとしました。二次被害は確認されていませんが、不審なメールへの注意を呼びかけ、配信解除の手続き先も案内しています。
出典【確報】個人情報流出に関する最終報告tengai-f.com
起点の事故
この事故のもとになった、委託先・共通の仕組みの事故です。共通の経緯や原因は、こちらのページにあります。
出典
正しい情報については、リンク元の一次情報を必ず参照してください。
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