国内の個人情報漏えい事故の台帳

朝日放送テレビ株式会社(グループ会社アイネックスへの委託業務(従業員アカウント・クラウドサービス))

漏えいのおそれ検知:2026年6月24日最終更新:2026年8月24日時系列:3件

朝日放送テレビ株式会社は、グループ会社アイネックスの従業員アカウントとクラウドサービスに不正アクセスがあり、委託している業務の情報が見られたおそれがあると発表しました。後の調査で委託情報へのアクセスは確認されず、アカウントのメールから同社従業員6人の氏名・メールアドレス・携帯電話番号が漏れたおそれがあるとしています。

この事故は、株式会社アイネックスの事故で影響を受けたものです。共通の経緯は起点の事故のページにあります。

事故の概要

漏れたもの
  • 氏名
  • メールアドレス
  • 電話番号
件数
6件調査結果では、朝日放送テレビの従業員6人の氏名・メールアドレス・携帯電話番号に漏えいのおそれ
誰の情報か
不明
状態
可能性あり
原因
不正アクセス(委託先:株式会社アイネックス)
ドメイン
asahi.co.jp

経緯

  1. 検知6/24
  2. 初動対応—
  3. 公表7/1
  4. 調査結果8/24
  5. 再発防止策—

検知2026年6月24日

公表の7日前

6月24日、アイネックスの従業員1人のアカウントから不審なメールが送られていることが分かりました。社内調査で、6月17日にさかのぼってこのアカウントへの不正ログインとクラウドサービスへの不正アクセスがあったことが判明しました。

出典corp.asahi.co.jp/Portals/0/data/pdf/news/NR202…

公表2026年7月1日

前の出来事から7日後

グループ会社アイネックスで、6月17日に従業員1人のアカウントへの不正ログインとクラウドサービスへの不正アクセスがあったと公表しました。6月24日に不審メールの送信で気づいたもので、アイネックスはすぐにパスワード変更や強制ログアウトをしています。

朝日放送テレビがアイネックスに委託している業務の情報が見られた可能性があり、個人情報を含むおそれがあるため、個人情報保護委員会、監督官庁、放送セキュリティセンターに報告しました。関係しうる人には順次、個別に注意を呼びかけています。不正利用や二次被害は確認されていません。

今後は外部の専門会社と詳しく調べるとし、同社やグループ会社を装った不審なメールのリンクや添付ファイルを開かないよう求めています。

出典corp.asahi.co.jp/Portals/0/data/pdf/news/NR202…

調査結果2026年8月24日

公表から54日後・前の出来事から54日後

外部の専門会社によるフォレンジック調査が終わったと発表しました。両社のクラウドサービスの操作履歴を照らし合わせた結果、第三者の操作は不審メールに添付されたファイルに限られ、委託業務の情報へアクセスした記録は見つからなかったとしています。

一方で、乗っ取られたアカウントのメールが見られた可能性は否定できず、朝日放送テレビの従業員6人の氏名・メールアドレス・携帯電話番号に漏えいのおそれがあるとしました。個人情報保護委員会への報告は済んでおり、不正利用は確認されていません。

再発防止策として、クラウドサービスのアクセス権限の見直し、多要素認証などの認証強化、委託先の認証やアカウント管理の定期的な点検を挙げています。

出典corp.asahi.co.jp/Portals/0/data/pdf/news/NR202…

起点の事故

この事故のもとになった、委託先・共通の仕組みの事故です。共通の経緯や原因は、こちらのページにあります。

同じ起点で影響を公表した組織(1)を見る

出典

正しい情報については、リンク元の一次情報を必ず参照してください。

このサービスを使っていた方へ

  1. 1会社を名乗るメールが来ても、リンクは開かず公式サイトから確かめてください。
  2. 2知らない番号からの電話や SMS、届いた覚えのない郵便に気をつけてください。
  3. 3会社からの個別の連絡と問い合わせの窓口は、公式のお知らせで確かめてください。
漏えいのお知らせが届いたら?まず確かめることと、漏れた情報ごとの対応を載せています

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