看護師等養成施設120校の担当者が使う都の修学資金事務システムで、閲覧制限の設定誤りにより、他施設の被貸与者の個人情報が見られる状態でした。期間は4月20日から5月1日で、3施設4人が閲覧しましたが、内容は記憶しておらず外部への漏えいはないとしています。
事故の概要
- 漏れたもの
- 氏名
- 住所
- 電話番号
- その他
- 件数
- 565件被貸与者等437人+連帯保証人128人
- 誰の情報か
- 利用者(会員・顧客)
- 状態
- 漏えいなし
- 原因
- 設定の誤り
経緯
- 検知5/1
- 初動対応5/1
- 公表5/27
- 調査結果—
- 再発防止策—
検知2026年5月1日
2026年5月1日17時45分ごろ、看護師等養成施設から東京都に、看護師等修学資金の事務システムを操作していたら他の施設の被貸与者の個人情報が見られるという連絡があり、事故が分かりました。
都は18時45分ごろシステム業者に閲覧できなくするよう指示し、同日20時ごろ対応を終えました。その後、不具合が起きるおそれがあるとしてシステムを休止しました。
出典個人情報の漏えいについてwww.metro.tokyo.lg.jp
初動対応2026年5月1日
施設から連絡を受けた都は、5月1日18時45分ごろ、システム業者に閲覧できないようにする対応を指示しました。対応は20時ごろに終わり、その後は不具合が出るおそれがあるため事務システムを止めています。
出典個人情報の漏えいについてwww.metro.tokyo.lg.jp
公表2026年5月27日
東京都保健医療局は、看護師等修学資金の貸付事務に使う都の事務システムで、養成施設の担当者が特定の操作をすると、権限のない他の施設分を含む個人情報が見られる状態だったと公表しました。システムは4月20日に運用を始め、120校の担当者が使っていたもので、見られる状態だったのは4月20日9時から5月1日20時ごろまでです。
対象は被貸与者など437人の氏名、住所、電話番号、貸与金額などと、連帯保証人128人の氏名、住所、電話番号などで、人によって項目は異なります。5月1日に施設からの連絡で分かり、同日夜に閲覧できなくしました。
ログから連絡をとった結果、3施設の4人が画面を見ていたものの内容は覚えておらず、システムを使う施設以外への漏えいもないことを確かめました。5月14日から23日にシステムを総点検してほかに漏えいがないことを確認し、24日以降、施設と対象者に経緯を説明して謝罪しています。原因は閲覧権限の設定の誤りで、閲覧制限の設定を総点検したとしています。
出典個人情報の漏えいについてwww.metro.tokyo.lg.jp
出典
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