学校法人杏林学園(杏林大学)の教員が自宅で業務中にサポート詐欺にだまされ、PCを遠隔操作できる状態にされました。PCには学生や教員、学会員など2,610人分の氏名・住所などが保存されていましたが、外部調査の結果、個人情報の流出はなかったと判断しています。
事故の概要
- 漏れたもの
- 氏名
- 住所
- メールアドレス
- その他
- 件数
- 2,610件最初の公表では約2,500人分。9月25日の調査結果で2,610人分と精査
- 誰の情報か
- 利用者(会員・顧客)
- 状態
- 漏えいなし
- 原因
- サポート詐欺
- ドメイン
- kyorin-u.ac.jp
経緯
- 検知—
- 初動対応—
- 公表7/8
- 調査結果9/25
- 再発防止策—
公表2026年7月8日
6月26日、教員が自宅で業務中に詐欺サイトを誤ってクリックし、外部からのリモートアクセスを許してしまったと公表しました。PCには学生、教員、教員が所属する学会の会員など約2,500人分の氏名・住所などが保存されていました。
関係行政機関への報告は済ませており、外部機関によるフォレンジック調査を行う予定です。対象者には個別に連絡する準備を進めているとしています。この時点で被害は確認されていません。再発防止として、教職員への情報セキュリティ教育と個人情報の取り扱いルールの徹底を挙げています。
出典サポート詐欺による情報漏えいのおそれがある事案の発生についてwww.kyorin-u.ac.jp
調査結果2026年9月25日
外部調査機関の調査が終わり、関係行政機関への報告も済んだとして結果を公表しました。精査の結果、PCに保存されていた個人情報は2,610人分(氏名・住所・メールアドレス・学籍番号など)でした。
調査では、マルウェア感染はなく、データが学外に持ち出されたりファイル転送されたりした可能性もないと判断されました。遠隔操作中に開いていた3件のファイルは閲覧された可能性が残りますが、個人情報は含まれていませんでした。このため個人情報の流出はなかったとして、2,610人への個別連絡は行わないことにしました。
全教職員に事案を共有し、不審なアクセスを受けたときの対処方法を周知したとしています。
出典「サポート詐欺による情報漏えいのおそれがある事案」の調査結果についてwww.kyorin-u.ac.jp
出典
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