一般財団法人大阪教育文化振興財団が大阪市から受けている「児童いきいき放課後事業」で、3か所の活動室の職員がサポート詐欺にあい、業務用パソコンを遠隔操作できる状態にされました。利用児童1,261人と保護者953人、職員58人の個人情報が見られる状態になり、一部の児童は障がいや疾病の情報も含みます。
事故の概要
- 漏れたもの
- 氏名
- 生年月日
- 住所
- 電話番号
- 健康の情報
- 要配慮個人情報
- その他
- 件数
- 2,272件延べ2,272人。利用児童1,261人(うち配慮が必要な児童114人は障がい等の情報も)、保護者953人、職員58人
- 誰の情報か
- 利用者(会員・顧客)
- 状態
- 可能性あり
- 原因
- サポート詐欺
- ドメイン
- kyoiku-shinko.jp
経緯
- 検知6/29
- 初動対応—
- 公表9/30
- 調査結果—
- 再発防止策—
検知2026年6月29日
6月下旬、所管部署がある活動室の海外通話の記録を見つけて確かめたところ、職員がサポート詐欺にあっていたと分かりました。お知らせでは、B活動室の事案の確認日を6月29日としています。
その後の全活動室への調べで、A活動室(7月2日確認)とC活動室(7月11日確認)でも同じ被害が見つかりました。
出典お知らせ|一般財団法人大阪教育文化振興財団www.kyoiku-shinko.jp
公表2026年9月30日
財団の職員が業務用パソコンでネット検索をしていたところ警告画面が出て、表示された窓口に電話し指示どおり操作した結果、遠隔操作できる状態になりました。職員は画面が元に戻ったため詐欺と気づかず、報告もしませんでした。6月下旬に所管部署が海外通話の記録を見つけて発覚し、全190か所の活動室を調べたところ、3か所で遠隔操作アプリが入っていました。発生日はそれぞれ1月31日、5月23日、6月5日です。
対象は利用児童1,261人の氏名、生年月日、住所、学校名など、うち114人の障がいや疾病の詳細、保護者953人の氏名と電話番号など、職員58人の氏名と電話番号です。調べた範囲では情報を抜き取られた形跡はないとしています。
財団はネットの遮断とパスワードの変更をし、対象者に文書で説明と謝罪をしています。全活動室のパソコンにWebフィルタリングソフトを入れ、指導や教育テストも見直しました。
出典お知らせ|一般財団法人大阪教育文化振興財団www.kyoiku-shinko.jp
影響を公表した組織(1)
この事故で影響を受け、自分で公表した組織です。組織ごとの件数や対応は、それぞれのページにあります。
出典
正しい情報については、リンク元の一次情報を必ず参照してください。
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