株式会社ジャパンタイムズのグループが管理するサーバーがランサムウェア攻撃を受け、攻撃者が盗んだと主張するデータが10月15日に外部サイトで公開されました。対象は2022年8月まで使っていた管理部門のファイルサーバーで、2001年からの人事関連情報や取引先の情報が含まれる可能性があります。電子版や購読者データベース、決済システムは別の環境で、影響はないとしています。
事故の概要
- 漏れたもの
- その他
- 件数
- 不明件数の公表なし
- 誰の情報か
- 不明
- 状態
- 可能性あり
- 原因
- ランサムウェア
- ドメイン
- japantimes.co.jp
経緯
- 検知9/18
- 初動対応—
- 公表10/2
- 続報10/16
- 調査結果—
- 再発防止策—
検知2026年9月18日
2026年9月18日、ジャパンタイムズとニューズ・ツー・ユーホールディングスのグループが管理するサーバーが、ランサムウェアを使ったサイバー攻撃を受けたことが確認されました。
グループは発覚直後に対象のサーバーを隔離するなどの応急措置をとりました。このサーバーは2022年8月まで使っていた管理部門用のファイルサーバーだったことが、後の調査で分かっています。
出典【第2報】当社グループ管理サーバーへの不正アクセスおよび情報漏えいの可能性に関するご報告www.japantimes.co.jp
公表2026年10月2日
ジャパンタイムズは、グループ会社が管理するサーバーの一部が不正アクセスを受けたと公表しました。情報漏えいの有無、影響範囲、原因は外部の専門業者と調べており、特定には一定の期間がかかる見込みです。
「The Japan Times Online」などの電子版サービス、購読者データベース、決済システムは対象のサーバーとは別の独立したインフラで動いており、影響は確認されていないとしています。新聞の発行やウェブサイトなどのサービスも通常どおり続けています。
同社やグループを装った不審なメールや電話が届くおそれがあるとして、心当たりのない添付ファイルやURLは開かずに削除するよう呼びかけ、顧客と取引先向けの問い合わせ窓口を設けました。
出典当社グループ管理サーバーへの不正アクセスに関するお知らせwww.japantimes.co.jp
続報2026年10月16日
ジャパンタイムズとニューズ・ツー・ユーホールディングスは続報で、9月18日にランサムウェア攻撃を確認したサーバーについて、10月15日に攻撃者が盗んだと主張するデータが外部のウェブサイトで公開されたのを確認したと公表しました。最初の公表では漏えいの有無を調査中としていました。
対象は2022年8月まで使っていた管理部門用のファイルサーバーで、公開されたデータには2001年から2022年8月までのグループの人事関連情報と取引先の情報が含まれる可能性があります。それ以降のデータは含まれず、電子版や購読者データベース、決済システムは別のインフラです。
複数の外部専門機関の支援で公開データの照合とログの監視を続けていますが、内容と範囲はまだ特定できていません。個人情報保護委員会と警察に速報と報告をしており、情報が含まれると分かった取引先や関係者には順次個別に連絡し、連絡先が分からない人は専用窓口で照会を受け付けます。
出典【第2報】当社グループ管理サーバーへの不正アクセスおよび情報漏えいの可能性に関するご報告www.japantimes.co.jp
出典
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