両備システムズは、提供する健診予約システム「AITEL」で、利用者アカウントへの不正アクセスが疑われる形跡が確認され、一部の利用者の個人情報が漏えいし、または漏えいしたおそれがあると公表しました。対象は778件で、氏名、生年月日、メールアドレスなどが含まれます。既往歴や健診結果などの医療情報の漏えいは確認されていないとしています。
事故の概要
- 件数
- 778件778件。なりすましが疑われるログインで漏えいしたおそれがあるもの5件(3団体)、ログインと当該アカウントからの不正アクセスで漏えいしたもの773件(1団体、メールアドレスは任意登録の728件)
- 誰の情報か
- 利用者(会員・顧客)
- 状態
- 確定
- 原因
- 不正アクセス
- ドメイン
- ryobi.co.jp
経緯
- 検知10/27
- 初動対応—
- 公表10/30
- 調査結果—
- 再発防止策—
検知2026年10月27日
2026年10月27日、両備システムズの調査で、利用者のアカウントへの不正アクセスが疑われる形跡が確認され、そのアカウントから他の利用者の個人情報へのアクセスが試みられていたことが分かりました。
公表2026年10月30日
両備システムズは、健診予約システム「AITEL」で不正アクセスにより一部の利用者の個人情報が漏えいし、または漏えいしたおそれがあると公表しました。10月27日の調査で、アカウントへの不正アクセスが疑われる形跡と、そのアカウントから他の利用者の情報へのアクセスが試みられていたことが分かり、本来閲覧権限のない情報が閲覧された可能性があるとしています。
対象は778件です。なりすましが疑われるログインで漏えいしたおそれがあるのは3団体の5件(氏名、カナ氏名、性別、生年月日、電話番号、メールアドレス、郵便番号、住所、5件のうち1件は予約情報)、ログインと当該アカウントからの不正アクセスで漏えいしたのは1団体の773件(氏名、カナ氏名、性別、生年月日、任意登録の728件はメールアドレス)です。既往歴や健診結果などの医療情報の漏えいは確認されていないとしています。
同社は、773件のアクセスに使われた機能と、不正アクセスに使われたおそれのあるアカウントを停止し、システム全体の点検と対策の強化を行いました。アクセスログの分析と影響範囲の調査は続けています。現時点の調査ではパスワードが漏えいした形跡は確認されていないものの、念のためパスワード変更の検討を呼びかけ、警察と関係省庁にも報告・相談しています。同日21時30分の追記で、臨時の電話窓口を開設したと知らせています。
出典
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