ジブラルタ生命保険で、生命保険代理店に転職した元営業社員4人が担当顧客の契約情報を持ち出した疑いがあり、さらに元の営業所の事務社員が元営業社員3人の求めに応じて契約情報の一部を伝えていたことが分かりました。漏えいが確認された顧客は71人です。
事故の概要
- 漏れたもの
- 氏名
- 生年月日
- その他
- 件数
- 71件漏えいの事実が確認されている顧客71人
- 誰の情報か
- 利用者(会員・顧客)
- 状態
- 確定
- 原因
- 内部不正
- ドメイン
- gib-life.co.jp
経緯
- 検知11月
- 初動対応—
- 公表4/25
- 調査結果—
- 再発防止策—
検知2024年11月
2024年11月に本件の漏えいが分かり、会社は金融庁と個人情報保護委員会に報告しました。
公表2025年4月25日
ジブラルタ生命保険によると、北九州支社に2024年3月まで所属し、その後同じ生命保険代理店(同社と代理店委託契約のある代理店)に転職した元営業社員4人が、担当していた顧客の契約情報を持ち出していた疑いがあります。4人は退職時に持ち出しがないことの誓約書に署名していました。また、元営業社員のうち3人の退職後の依頼に応じて、元の営業所の事務社員が顧客の同意なく契約情報の一部を伝えていました。事務社員は2025年1月16日付で懲戒解雇されています。
漏えいした情報は顧客の氏名、生年月日、保険種類(商品名、保険料、既払保険料、解約返戻金額など)などで、漏えいが確認されている顧客は71人です。二次被害は確認されていないとしています。元営業社員が担当していたほかの顧客については漏えいは確認されていないものの、可能性を完全には否定できないとして通知をしました。
同社は2024年11月の発覚後に金融庁と個人情報保護委員会に報告し、対象の顧客に通知して謝っています。原因は一部の社員の個人情報保護に関する意識の欠如と、退職時のモニタリングなどの技術的な対策が足りなかったことだとし、教育の徹底や退職時の誓約手続き、モニタリングの強化を進めるとしています。
出典
正しい情報については、リンク元の一次情報を必ず参照してください。
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