ジブラルタ生命保険の横浜支社の営業社員が、顧客の生命保険の解約手続きに、生命保険募集代理店に転職していた元営業社員を同席させ、契約に関する情報を漏らしていました。漏えいが確認された顧客は12人で、元営業社員が解約返戻金額などを使って他社の保険を提案したことも確認されています。
事故の概要
- 漏れたもの
- 氏名
- 生年月日
- 性別
- 住所
- 電話番号
- その他
- 件数
- 12件現時点で漏えいが確認された顧客12人
- 誰の情報か
- 利用者(会員・顧客)
- 状態
- 確定
- 原因
- 内部不正
- ドメイン
- gib-life.co.jp
経緯
- 検知4月
- 初動対応—
- 公表10/17
- 調査結果—
- 再発防止策—
検知2025年4月
2025年4月に漏えいが発覚しました。同社は同月から、営業社員と元営業社員が担当した顧客を対象に、元営業社員が解約返戻金額などを使って他社の保険を提案していないか調べました。
公表2025年10月17日
ジブラルタ生命保険は、横浜支社の営業社員(2025年4月30日退社)が、顧客との生命保険の解約手続きの際に、同社から生命保険募集代理店に転職していた元営業社員(2021年11月30日退社)を同席させ、契約に関する情報を漏らしていたと発表しました。代理店は同社と代理店委託契約を結んでいます。
漏えいが疑われる項目は氏名、生年月日、性別、住所、電話番号、証券番号、保険種類、解約返戻金額などで、現時点で漏えいが確認された顧客は12人です。元営業社員が解約返戻金額などを使って顧客に他社の保険商品を提案したことも確認されています。同社は2025年4月から調査し、対象の顧客に通知とお詫びの書面を送りました。2人には退社後に契約情報を使うのは法令違反だと警告し、発覚後に関係当局へ報告しています。
原因は一部の営業社員の個人情報保護への意識の著しい欠如と、その改善に向けた体制整備が不十分だったことと考えているとし、全社員から宣誓書を取り、社内タスクフォースで防止体制を検討しています。似た事案がほかに無いかも調べているとしています。
出典
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