和歌山県橋本市は、福祉課が保存期間を過ぎた重度心身障害児(者)医療費の書類6冊を、個人情報用ではない古紙集積所に誤って出したと公表しました。推計約320人分の氏名やマイナンバー、振込口座などが含まれ、書類はすでに溶解処理されています。
事故の概要
- 漏れたもの
- 氏名
- 住所
- 生年月日
- 電話番号
- マイナンバー
- 口座
- 健康の情報
- 件数
- 320件推計約320人(文書が溶解済みのため対象者は特定できない)
- 誰の情報か
- 利用者(会員・顧客)
- 状態
- 可能性あり
- 原因
- 紛失・誤廃棄
経緯
- 検知3/9
- 初動対応—
- 公表3/30
- 調査結果—
- 再発防止策—
検知2026年3月9日
3月4日15時30分ごろ、福祉課の職員が個人情報を含む文書の段ボールを、誤って古紙集積所に運びました。3月9日に職員が業務整理中に気づき、集積所を確認しましたが、すでに回収された後でした。
出典個人情報を含む行政文書の誤廃棄について(お詫び)www.city.hashimoto.lg.jp
公表2026年3月30日
橋本市は、福祉課で保存期間を過ぎた個人情報入りの行政文書を廃棄する際、個人情報用の集積所ではなく古紙集積所に誤って運んだと公表しました。対象は2019年度の重度心身障害児(者)医療費関係書類6冊で、推計約320人分の氏名、住所、生年月日、連絡先、マイナンバー、振込口座などが含まれます。
古紙は3月5日に委託業者が回収し、9日までに製紙工場で溶解処理されていて取り戻せません。集積所の監視カメラでは不審な持ち出しは見当たらず、不正利用も確認されていません。対象者を特定できないため、個別の通知はせず公表で代えるとしています。
原因は廃棄場所と方法の確認不足と、複数人での確認が働かなかったことです。今後は複数の職員で確認してから運ぶようにし、全職員に文書管理のルールを再周知するとしています。
出典個人情報を含む行政文書の誤廃棄について(お詫び)www.city.hashimoto.lg.jp
出典
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