日産化学株式会社は、利用するクラウド環境で第三者による不正ログインや不正なサーバの作成があったと公表しました。外部の専門機関と調べた結果、個人情報や取引先情報を含む情報の漏えい、改ざん、マルウェア感染は確認されなかったとしています。
事故の概要
- 漏れたもの
- 不明
- 件数
- 不明
- 誰の情報か
- 不明
- 状態
- 漏えいなし
- 原因
- 不正アクセス
- ドメイン
- nissanchem.co.jp
経緯
- 検知7/1
- 初動対応—
- 公表7/16
- 調査結果8/5
- 再発防止策—
検知2026年7月1日
日産化学は7月1日、社内システムで不審な活動を検知し、調査を始めました。
出典当社システムに対する不正アクセスについてPDFwww.nissanchem.co.jp
公表2026年7月16日
日産化学は、社内システムで不正アクセスがあったと公表しました。7月1日に不審な活動を検知して調べたところ、第三者が不正にアクセスしていた可能性があると分かったとしています。外部の専門家の協力を得て、原因と影響の範囲を調べています。
判明後すぐに対象のシステムへ必要な対策をとり、監視を強めました。この時点で顧客や取引先への影響は確認されていませんが、調査を続け、新しい事実が分かれば公表するとしています。
追記後の8月5日の第2報によると、侵入されたのは同社が使うクラウド環境で、不正ログインは6月30日でした。
出典当社システムに対する不正アクセスについてPDFwww.nissanchem.co.jp
調査結果2026年8月5日
日産化学は、外部のセキュリティ専門機関と進めていた調査が終わったとして第2報を出しました。侵入されたのは同社が使うクラウド環境で、6月30日に第三者による不正ログインと不正なサーバの作成が行われ、そのサーバから一部のサーバへアクセスした痕跡がありました。
検知後は、アクセス経路の遮断と関係するアカウントの無効化を行い、ログと環境を分析しました。その結果、個人情報や取引先情報を含む情報の漏えい、他システムへの侵害の広がり、改ざん、ランサムウェアを含むマルウェア感染は確認されず、事業や製品の提供にも支障はなかったとしています。
今後は、アクセス管理と監視の強化に加え、システム設定と運用の定期点検を続けて再発を防ぐとしています。
出典当社システムに対する不正アクセスについて(第2報)PDFwww.nissanchem.co.jp
出典
正しい情報については、リンク元の一次情報を必ず参照してください。
誤りや続報のご連絡
掲載内容の誤りや続報の情報は、お問い合わせフォームより受け付けております。内容によっては、回答までにお時間をいただく場合がございます。