国内の個人情報漏えい事故の台帳

宝塚市立病院

漏えいあり検知:2026年8月12日最終更新:2026年8月14日時系列:2件

手術に立ち会った医療機器メーカーの従業員が、執刀医の許可のもと自社機器で患者4名のX線画像を撮影し、院外に持ち帰って社内チャットで共有していました。うち1名には年齢と性別が書き添えられていました。病院は管理不足を認めたが、個人を特定できる情報の外部漏えいは確認していないとしています。

事故の概要

漏れたもの
  • 健康の情報
  • その他
患者のX線画像、1名分は年齢・性別を追記
件数
4件患者4名分のX線画像
誰の情報か
利用者(会員・顧客)
状態
確定
原因
委託先(委託先:手術に立ち会った医療機器メーカー(公式発表では社名非公表))

経緯

  1. 検知8/12
  2. 初動対応—
  3. 公表8/14
  4. 調査結果—
  5. 再発防止策—

検知2026年8月12日

公表の2日前

宝塚市立病院が手術への立ち会いを頼んでいた医療機器メーカーの従業員が、同社の撮影機器で患者のX線画像を撮って院外に持ち帰り、社内のグループチャットで共有していたことが、8月12日に同社が出した社内調査報告書で分かりました。持ち帰ったのは4人分の画像で、うち1人の画像にはチャットへの投稿時に年齢と性別が書き加えられていました。

撮影は2025年9月と10月に、同社の従業員から社内で使う目的で依頼されたものです。執刀医は、個人情報が入り込まないよう気をつけるよう口頭で注意したうえで、臨床的な考察のためとして撮影を許していました。

出典個人情報の不適切な取扱いに関するお詫びtakarazukacity-hp.com

公表2026年8月14日

前の出来事から2日後

宝塚市立病院は病院長名で患者向けのおわびを掲載しました。医療機器メーカーの従業員が手術室で患者4人のX線画像を撮って持ち帰り、社内のチャットで共有し、うち1人には年齢と性別を書き加えていた件について、病院として想定しておらず、個人情報の扱いの確認と管理が十分でなかったと認めています。

この時点で、持ち出された画像から患者個人を特定する情報が外に流出した事実は確認されていないとしています。

今後はX線画像の撮影を原則禁止とすることも含め、外部の人による撮影と個人情報の扱いを厳しくします。手術に外部の人が立ち会うときは個人情報の扱いを事前に説明して手続きを守らせ、院内の情報管理体制も見直すとしました。問い合わせは経営統括部で受け付けています。

出典個人情報の不適切な取扱いに関するお詫びtakarazukacity-hp.com

出典

正しい情報については、リンク元の一次情報を必ず参照してください。

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